ドット絵のゲームの作り方【初心者でも楽しめる簡単なゲーム制作】

2020/2/28ゲーム制作,創作

ドット絵のゲームの作り方【初心者でも楽しめる簡単なゲーム制作】
私がかつて作っていたドット絵のゲーム
悩んでいる人

ドット絵のゲームを作ってみたい!
でもどうやって始めたらいいか分からない。
ドット絵のゲームの作り方を教えてほしい!

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

  • ドット絵のゲームを作るメリット
  • ドット絵のゲーム制作に必要なソフト
  • ドット絵の作成に必要なソフト
  • ドット絵のゲームを作るときの注意点
  • ドット絵の素材がダウンロードできるサイト
  • 実際のゲームの作り方(詳しく解説した当ブログの記事を紹介)

本記事の信頼性

ドッド工房の自己紹介
ドッド工房(@AtelierDodd

この記事を書いた私は、ゲーム制作歴10年くらいです。
制作した自作ゲームは26万回以上プレイしていただいており、ゲームコンテストでは5回以上受賞しています。
また、ゲーム制作イベントの講師経験もあります。

さて、今回は「ドット絵のゲームの作り方」を解説します。

商業では3Dゲームが主流になっています。
しかし、いまだに2Dのドット絵のゲームも根強い人気があります。

そんなドット絵のゲームは、初心者の方にも作りやすく、3Dゲーム制作に比べても簡単で始めやすいです。

この記事を読めば、あなたはドット絵のゲームの作り方を知り、すぐに作り始めることができます!

ドット絵のゲームの作り方【初心者でも楽しめるゲーム制作】

ドット絵のゲームの作り方【初心者でも楽しめるゲーム制作】

この記事では、下記のことを説明します。

  • ドット絵のゲームを作るメリット
  • ドット絵のゲーム制作に必要なソフト
  • ドット絵の作成に必要なソフト
  • ドット絵のゲームを作るときの注意点
  • ドット絵の素材がダウンロードできるサイトの紹介
  • ゲームの作り方の記事紹介(まとめ)

それではさっそく解説していきます。

ドット絵のゲームを作るメリット

ドット絵のゲームを作るメリット

ドット絵のゲームを作るメリットは下記のとおりです。

  • ゲームが初心者でも作りやすい
  • プレイヤーに想像の余地を与えられる
  • レトロゲームが好きな人から関心を寄せられる

ドット絵なので、3Dゲームなどとは違い細部を描く必要がありません。

つまり、初心者の方でも作りやすいという特長があります。

そして、プレイヤーに想像の余地を与えます。

このドット絵のキャラクターはどんな顔をしているんだろう…と妄想が膨らむわけです。

レトロゲームが好きな人たち(かつてSFCでゲームを遊んでいた40代の方など)の興味をひくことができます。

商業ゲームでは3Dゲームが主流になっています。
ですが、かつての2Dゲーム(ドット絵ゲーム)が好きという方も多くいます。

フリーゲーム作者やインディーゲーム開発者でも活躍できる領域というわけです。

ドット絵のゲーム制作に必要なソフト

ドット絵のゲーム制作に必要なソフト

ドット絵のゲームを作るためのソフトを紹介します。

あなたの使いたいドット絵に合わせて選びましょう。

256色以内のドット絵のゲームを効率よく作りたい方

256色以内のドット絵のゲームを効率よく作りたい方
RPGツクール2000

RPGツクール2000は、株式会社アスキーが開発したソフトです。

256色の制限があっても、効率よくドット絵ゲームを作りたい方はRPGツクール2000を使いましょう。

メリット

  • プログラミング不要で簡単にPCゲームが作れる
  • 作れるジャンルに制限がない(RPG・アドベンチャー・アクション…etc)
  • ドット絵素材が作りやすい
  • 動作が非常に軽いので、低スペックなPCでも難なく使える
  • 処理落ち対策を特にしなくても、軽快に動作するゲームが簡単に制作できる
  • 多くの人に利用されてきたので、ノウハウ的情報がネットにそろっている

私が小学6年生の時から使っていたソフトです。
プログラミングしなくていいので、小学生でも簡単にゲームが制作できます。
日本語のコマンドを組み合わせるだけです。

作れるジャンルもあなたの思いのままです。

目の粗いドット絵になるので、初心者の方もドット絵素材を作りやすいです。

動作が軽いので、ノートパソコンでも全然作れます。
処理落ち対策の知識も特に必要ありません。

ネットに情報がそろっているので、分からないことがあっても検索してすぐ解決できます。

素材もあらかじめ用意されているので、自作する必要がありません。
もちろん、自分で作った素材も使えます。


デメリット

  • 扱える色数に256色という制限がある
  • 画面サイズに320×240ピクセルという制限がある
  • ブラウザゲームやスマホアプリは作れない

扱える色数に256色までという制限があります。
ですが、ドット絵のゲームを作るならなんら問題ありません。

かえってレトロな雰囲気が出て「ドット絵」という感じが色濃く出せますよ!

画面サイズに320×240ピクセルという制限があります。
ですが、かえって小さいサイズの方がゲーム容量を小さくできるメリットがあります。
また、ドット絵の目も粗くてドット絵素材が作りやすくなります。

ブラウザゲームやスマホアプリは作れないのがネックです。
でも、実はブラウザゲーム化は他サービスを利用すれば可能です。

PLiCyというサイトでブラウザゲーム変換してもらえます。
そして、PLiCy上でブラウザゲームとして公開することができます。


「Steam」でセールをしていることもあるので要チェックです。


ドット絵の色数に制限を感じず自由にゲームを作りたい方

ドット絵の色数に制限を感じず自由にゲームを作りたい方
RPGツクールMV

RPGツクールMVは、株式会社KADOKAWA及び尾島陽児氏が開発したソフトです。

色数に制限を感じず自由にドット絵ゲームを作りたい方はこれを使いましょう。

個人ゲーム制作でも大変よく利用されているゲーム制作ソフトです。

メリット

  • プログラミング不要で簡単にゲームが作れる
  • 他の人が作ってくれたプラグインが使える
  • PCのダウンロードゲーム・ブラウザゲーム・スマホアプリが作れる
  • 作れるジャンルに制限がない(RPG・アドベンチャー・アクション…etc)
  • 多くの人に利用されているので、ノウハウ的情報がネットにそろっている

私も現在常用しています。(使用時間1500時間超えました)

プログラミング不要で簡単にゲームが作れます。
プラグインを使えるので、自分だけでは作るのが難しい処理も簡単に実装できます。

PCのゲームに限らず、ブラウザゲームやスマホアプリも作れます。

特にブラウザゲームは、PCとスマホ両方で遊べるので、たくさん遊んでもらえやすいです。

作れるジャンルに制限はありません。
あなたの作りたいジャンルを自由に作れます。

多くの方に利用されているので、分からないことがあってもすぐにネットで検索して解決できます。


デメリット

  • プラグインを使用しないと、本格的なゲームは作れない
  • 工夫しないとゲームが重くなる
  • スマホアプリ化に限ってはプログラミング知識が必要

プラグインを使用しないと本格的なゲームは作れません。
ですが、プラグインは有志の方が無料で公開してくれているので問題ありません。

また、工夫しないとゲームが重くなります。
ですが、工夫の仕方を知っていればゲームが重くなるのは避けられます。

その重さ対策については、私が下記記事で解説しているので安心してください。

参考»RPGツクールMVの自作ゲームが重い時の対処法【ゲーム制作】

スマホアプリ化は現状プログラミングの知識が必須です。
けっこう難しいので、プログラマー以外で挑戦している方はあまり見かけません。

※私は独学してスマホアプリ化に成功しました。

参考»RPGツクールMVの評価と感想【1500時間使っています】


「Steam」や「ツクール公式ストア」でセールをしていることもあるので要チェックです。


ドット絵の作成に必要なソフト

ドット絵の作成に必要なソフト

次に紹介するのは、ドット絵の作成に必要なソフトです。

正直なところ、ペイントソフトでドット絵は描けます。

ですが、ドット絵を打つのに特化したフリーソフトもあるので、そちらも紹介します

ドット絵の作成に特化したソフト


※公式サイトに飛びます。


EDGEは、飯田 貴士さんが開発したソフトです。

256色のドット絵を打つことに特化したフリーソフトです。

フリーソフトの中では、かなり高機能なドット絵作成ソフトだと思います。



※公式サイトに飛びます。


DotPainterALFARは、へろへろさんが開発したソフトです。

256色のドット絵を打つことに特化したフリーソフトです。

初心者の方にも使いやすいドット絵作成ソフトだと思います。

私もRPGツクール2000でゲームを作っていた時に愛用していました。

ドット絵に限らずイラストが描けるソフト

ドット絵に限らずイラストが描けるソフト
CLIP STUDIO PAINT PRO

CLIP STUDIO PAINT PROは、株式会社セルシスが開発したソフトです。


※公式サイトに飛びます。


有料ですが、高機能で持っていて損しないペイントソフトです。

ドット絵も全然描けます。

メリット

  • 3Dデッサン人形機能がある→ポーズを描くのが苦手でも大丈夫
  • はみ出し防止機能がある→面倒な色塗りも格段に楽になる
  • 自動着色機能がある→色塗りが苦手でも大丈夫
  • ブラシや素材が充実している→自由な創作が楽しめる
  • コマ割りやトーンなどの機能がそろっている→漫画制作も楽しめる

デメリット

  • 良くも悪くも機能が多い→慣れるまで少し時間が必要
  • 低スペックなPCだと、動作がやや重く感じることもある

有料ですが、本当に便利なソフトです。
持っておいて損はしないと思いますよ。

参考»CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)の評価と感想


ペイントソフトなら基本的にドット絵は描けます。

他にもオススメのペイントソフトはあります。

参考»ペイントソフトのおすすめはこれ!お絵描きツール比較【無料/有料】

ドット絵のゲームを作るときの注意点

ドット絵のゲームを作る際には注意点があります。

  • 写真はなるべく使わないこと

写真を使うと世界観が壊れやすくなります。

ドット絵ゲームは言わば現実とは別世界です。
プレイヤーの没入感を大切にするためにも、写真は極力使わないほうが無難です。

せっかく想像の余地を与えてくれるドット絵ゲームです。

想像の余地を活かしてドット絵のゲームを作りましょう。


どうしても写真を使いたい場合は、ドット絵に変換して使うのをオススメします。

写真をドット絵っぽくする方法を下記記事で紹介しています。

参考»【あつ森も】画像をドット絵に変換できるサイトやソフトの紹介

ドット絵の素材がダウンロードできるサイト

ドット絵の素材がダウンロードできるサイト

ドット絵の素材がフリーで公開されているサイトを紹介します。


素材を利用する際は、必ずReadmeなどへの著作権表示を忘れずに行いましょう。

参考»【ゲーム制作】Readme(説明書)の書き方【テンプレートあり】

まとめ:ドット絵のゲームの作り方は簡単!さっそくゲーム制作しよう!

まとめ:ドット絵のゲームの作り方は簡単!さっそくゲーム制作しよう!

ドット絵のゲーム制作は3Dゲーム制作よりも簡単です。

必要な環境(機材やソフト)がそろったら、すぐにスタートできます。

あなたもぜひ今日からゲーム制作を始めてみましょう!

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下記記事ではゲームの作り方を徹底解説しました。
これからゲームを作る方やゲーム制作が初心者の方はチェックしてみてください。

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今回は以上です。