ゲーム開発におすすめのPCを厳選【必要なスペックと選び方も解説】

2020/1/19創作,ゲーム制作

ゲーム制作向け パソコンの選び方
悩んでいる人のイラスト
悩んでいる人

UnityやUnreal Engineなどで快適にゲーム開発をしたいです。

でも、必要なスペックや選び方がよく分かりません。

ゲーム開発に適したPCはどのようなものですか?
わかりやすく教えてください!

こんなお悩みを解決します。

article この記事の内容

  • UnityやUE5の利用に「必要なスペック」を紹介
    • 3Dゲーム開発と2Dゲーム開発、それぞれの「推奨スペック」も解説
  • 快適にゲーム開発できる「おすすめのパソコン」を厳選して紹介
  • 失敗しない「ゲーム開発用PCの選び方」を解説

※ゲーム開発者の筆者が、ゲーム開発向けのPCについて2025年における情報で解説します。

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この記事の筆者
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ゲーム開発歴15年。ゲーム開発の講師経験あり。20作品ゲームをリリースし、47万DL&Play突破。ゲームコンテストで7回以上受賞。インディーゲームも発売。ツクールやUnity等を使用。

ゲームを作るうえで、スペックの良いPCの購入は必要な自己投資です。

パソコンの性能が良いだけで、あなたのできることは圧倒的に増えます。

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しかし、3Dゲーム開発などに使う「高性能なPC」は決して安くはありません。

独立GPUなどを搭載しているので、基本的に15万円くらいはかかります。

でも実は、15万円のPCを3年間は使うとするなら、1日あたり約137円かかるだけの計算になります。

つまり、毎日ドリンク1本分を節約していけば、手が届かない価格でもないのです。

なので、性能の低いPCで妥協せず、あなたにとって「満足のいく性能のPC」を手に入れましょう。

実はそのほうが、長い目で見てもかえって損しないで済みます。
ソフトの必要スペックが上がる数年後でも、不便に感じることなく継続して使用できるからです。

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さて、この記事を読めば、快適にゲーム開発できるPCについて詳しく知ることができます。

また、失敗のリスクを最小限に抑えて、コスパよくPCを手に入れることも可能になります。

新しいPCを手に入れたあなたは、UnityやUE5などを使って快適にゲームを作れるようになりますよ。

それではご覧ください!

ゲーム開発に必要なPCのスペック

ゲーム開発向け 必要なスペック

初めに、ゲーム開発に必要なPCのスペックから解説します。

まずは、UnityやUE5の公式サイトが公開しているシステム要件(ハードウェア要件)からご紹介しますね。


「Unity 2022.3」の公式マニュアルによると、Unityでゲーム開発するために最低限必要なスペックは下記のとおりとなっています。

WindowsmacOS
OS バージョンWindows 7 (SP1+)、Windows 10、Windows 11、64 ビット版のみ。Mojave 10.14 以降 (Intel エディター)
Big Sur 11.0 (Apple シリコンエディター)
CPUSSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャSSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ (Intel 製プロセッサー)
Apple M1 以上(Apple 製シリコンベースプロセッサ)
グラフィックス APIDX10、DX11、DX12 対応のGPUMetal 対応の Intel と AMD GPU
追加要件ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバーApple の公式サポートドライバー (Intel プロセッサー)
Apple シリコンデバイスで、Apple シリコン
または Intel 使用の Unity エディターを動作させるには、Rosetta 2 が必要です。
出典:「Unity 2022.3 のシステム要件 – Unity マニュアル」Unity Documentation(最終閲覧:2025/1/17)
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つまり、あまりにも古いPCでなければ大丈夫。
基本的に最低スペックは満たせていると考えてOKです。

このシステム要件についてかみ砕いて解説した記事もご用意しています。

ご興味のある方はあとでご覧ください。
»Unityに必要なスペックをゲーム開発者が解説【快適に動く推奨スペックも紹介】


また、UE5でゲーム開発するための推奨ハードウェアに関しては、公式ドキュメントによると下記のとおりとなっています。

WindowsmacOS
オペレーティング システムWindows 10 64 ビット バージョン 1909 リビジョン .1350以降、
またはバージョン 2004 および 20H2 リビジョン .789以降
最新の macOS 13 Ventura
プロセッサクワッドコア Intel または AMD (2.5 GHz 以上)Apple シリコン M3
メモリ8GB RAM8GB RAM
グラフィック カード最新ドライバを使用する DirectX 11 または 12 対応のグラフィック カードMetal 1.2 対応のグラフィック カード
出典:「Unreal Engine のハードウェアおよびソフトウェアの仕様」Unreal Engine 5.5 ドキュメンテーション(最終閲覧:2025/1/17)
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つまり、Unityよりも必要なスペックは高いです。

「性能の良いビジネス用PC」でなんとか満たせるくらいだという認識でOK。


以上が、UnityとUE5の公式サイトによる必要なPCスペックの情報です。

しかし、率直に言って、上記のスペックでは快適にゲーム開発するのは難しいです。

これはあくまで、最低限ゲームエンジンを動かせるだけのスペックといえます。

本格的にゲーム開発するうえでは全然性能が足りません。

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なのでここからは、ゲーム開発者の筆者がこれまでの経験をもとに考慮した「推奨スペック」をご紹介します。

3Dゲーム開発向けと2Dゲーム開発向け、それぞれの推奨スペックは下記のとおりです。

3Dゲーム開発向けの推奨PCスペック

3Dゲーム開発向けの推奨PCスペックは、UnityとUE5のどちらを利用するかで異なります。

基本的にUE5のほうが、Unityよりも求められるスペックは高いです。

Unityで3Dゲーム開発をする場合

まず、Unityで3Dゲーム開発する場合は下記のとおりです。

プロセッサー(CPU)「Core i7-11700」以上の性能を持つCPU
グラフィックス(GPU)「GeForce RTX 2060」以上の性能を持つGPU
メモリ(RAM)16GB以上
ストレージSSDで500GB以上
Unityで3Dゲーム開発をする場合の推奨PCスペック

Unityは比較的軽いゲームエンジンです。
なので、ミドルレンジ~ハイエンドのCPUがあればサクサク動かせます。

一般的に「ミドルスペック」と呼ばれるようなゲーミングPCであれば余裕です。

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ちなみにGPUは、3Dゲームを開発するなら間違いなくあったほうが良いです。

少し前の世代のものでも大丈夫。
ミドルレンジGPUを搭載していればとても快適に使えますよ。

UE5で3Dゲーム開発をする場合

次に、UE5で3Dゲーム開発をする場合は下記のとおりです。

プロセッサー(CPU)「Ryzen 7 5700X」以上の性能を持つCPU
グラフィックス(GPU)「Radeon RX 6700 XT」 以上の性能を持つGPU
メモリ(RAM)32GB以上
ストレージSSDで1TB以上
UE5で3Dゲーム開発をする場合の推奨PCスペック

ご覧いただいた通り、UE5はUnityよりも求められるスペックが高いです。

非常に高品質なグラフィックを扱うので、3Dゲームを開発するなら性能の良いCPUとGPUは必須といえます。

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UE5はメモリ使用量が多くなりがちです。

なので、余裕をもって32GB以上搭載しておくとフリーズのリスクを減らせます。

2Dゲーム開発向けの推奨PCスペック

次に、2Dゲーム開発向けの推奨PCスペックを解説します。

UnityやGodot、RPGツクールMZなどを利用する場合を想定しています。
下記のとおりです。

プロセッサー(CPU)「Ryzen 5 4500」以上の性能を持つCPU
グラフィックス(GPU)「GeForce GTX 1650」以上の性能を持つGPU
メモリ(RAM)16GB以上
ストレージSSDで256GB以上
2Dゲーム開発向けの推奨PCスペック

つまり、2Dゲームなら性能がそこまで高くないパソコンでもある程度作れるということです。

ミドルレンジ程度のCPUと16GB以上のメモリがあればOK。
2Dゲームを開発するだけなら十分といえます。

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でも一応、可能ならGPUも搭載しておいたほうが良いです。

特に、ゲーム用にアニメーションやムービーを編集する場合に役立ちます。

使用する編集ソフトにもよりますが、GPUがあれば作業効率を向上させることも可能です。


さて次は、快適にゲーム開発したいあなたに適した「おすすめのPC」を複数ご紹介します。

すべて実際に、私が使用したことのあるPCのメーカーから厳選したパソコンです。

3Dゲーム開発におすすめのパソコン

3Dゲーム開発向けPC

まずは3Dゲーム開発におすすめのパソコンからご紹介します。

デスクトップPCとノートパソコンをそれぞれ3つずつ厳選しました。

どれも先ほどお伝えした「3Dゲーム開発向けの推奨PCスペック」を満たしています。

UnityやUE5、そしてBlenderの利用を想定して厳選したPCです。

それでは、ご覧ください!

デスクトップPCのおすすめ3選【3Dゲーム開発向け】

3Dゲーム開発用には、以下のデスクトップPCがおすすめです。

Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-2002jp パフォーマンスプラスモデル

モデル名Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02-2002jp icon
OSWindows 11 Home
CPUインテル Core i7-14700F
グラフィックスGeForce RTX 4060 Ti
メモリ16GB (8GB×2)
ストレージ1TB M.2 SSD
価格(税込)169,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

Unityを使って本気で3Dゲームを作りたいあなたにおすすめ!

スピーディな動作で、思う存分に3Dゲーム開発に取り組めるゲーミングPCです。

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このパソコンを使えば、あなたはUnityの機能を最大限に活用できます。

高性能CPUとミドルレンジGPUを搭載しており、高品質な3DCGのゲームを快適に開発可能。

ストレージも十分な容量を備えているので、容量不足に悩む心配もありません。

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iiyama PC LEVEL-M1P5-R57X-RLX

モデル名LEVEL-M1P5-R57X-RLX icon
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 5700X
グラフィックスGeForce RTX 4060
メモリ16GB (8GB×2)
ストレージ500GB M.2 SSD
価格(税込)139,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

費用を抑えつつも、Unityで快適に3Dゲーム開発したいあなたに!

リーズナブルな価格ながら、本格的な3Dゲーム開発に必要な性能を満たしたゲーミングPCです。

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このパソコンはコスパが高いです。
率直に言って、Unityで3Dゲームを開発したいなら、コレを選んでおけば失敗しません。

性能の良いCPUとミドルレンジGPUを搭載しており、フルHDのゲーム開発環境として最適。

ただし、ストレージ容量は不足する可能性があるので追加をオススメします。

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G TUNE FG-A7G70

モデル名G TUNE FG-A7G70
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 7700X
グラフィックスGeForce RTX 4070
メモリ32GB (16GB×2)
ストレージ1TB M.2 SSD
価格(税込)299,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

UE5やUnityを使って本格的に3Dゲーム開発をしたいあなたに!

高負荷な作業の多い3Dゲーム開発にも安心して使える「水冷式」のゲーミングPCです。

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このパソコンを持つだけで、あなたの可能性は圧倒的に広がります。

高性能CPUと高性能GPU、そして大容量メモリを搭載。

ゲームエンジンの利用や3Dモデリング、そして動画編集などあらゆる作業を快適にこなせます。

3Dゲーム開発を本気でこなしたいあなたには必要なパソコンです。

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ノートパソコンのおすすめ3選【3Dゲーム開発向け】

以下のノートパソコンも、3Dゲーム開発用におすすめです。

NEXTGEAR J6-A7G60GN-A

モデル名NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 7840HS
グラフィックスGeForce RTX 4060
メモリ32GB (16GB×2)
ストレージ1TB M.2 SSD
ディスプレイ16インチ / 1,920×1,200 / 165Hz
価格(税込)199,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

Unityで本格的に3Dゲーム開発したいあなたにオススメ!

いつでもどこでも、本気で3Dゲーム開発に取り組めるゲーミングノートPCです。

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このノートパソコンであれば、あなたは思う存分にUnityを使いこなせます。

高性能CPUとミドルレンジGPUに加え、大容量メモリも搭載。

また、画面が高リフレッシュレートなので、非常になめらかな映像を映し出せます。

Unityはもちろん、Blenderで3Dモデリングする際にも快適に使用できてうってつけです。

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Victus by HP 15-fa1260TX パフォーマンスプラスモデルG2

モデル名Victus by HP 15-fa1260TX icon
OSWindows 11 Home
CPUインテル Core i7-13620H
グラフィックスGeForce RTX 4060
メモリ16GB (8GB×2)
ストレージ512GB M.2 SSD
ディスプレイ15.6インチ / フルHD / 144Hz
価格(税込)169,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

費用を抑えつつも、Unityで3Dゲーム開発できるノートパソコンを探しているあなたに!

Unityで3Dゲーム開発するのに十分な性能を満たしたゲーミングノートPCです。

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このノートPCなら、出先でゲーム開発する際のサブPCとしてもオススメ。

性能の良いCPUとミドルレンジGPUを搭載しています。

画面サイズやディスプレイ性能に関しては、率直に言ってゲーミングPCとしては普通。

場所を問わずにUnityで3Dゲーム開発したいなら、これで十分といえるノートパソコンです。

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G TUNE P6-I9G60BK-A

モデル名G TUNE P6-I9G60BK-A
OSWindows 11 Home
CPUインテル Core i9-12900HX
グラフィックスGeForce RTX 4060
メモリ32GB (16GB×2)
ストレージ1TB M.2 SSD
ディスプレイ16インチ / 1,920×1,200 / 165Hz
価格(税込)209,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

Unityを使って、サクサク3Dゲーム開発したいあなたにおすすめ!

本格的な3Dゲーム開発環境を手軽に実現できるゲーミングノートPCです。

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このノートパソコンを持てば、あなたはスムーズに3Dゲーム開発できます。

非常に高性能なCPUと、ミドルレンジGPU、大容量メモリを搭載。

大きめの画面でディスプレイ性能も高く、なめらかで美しい映像表示で作業できます。

ちなみに最初にご紹介した「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」との価格差は少しです。

少しでもサクサクとスピーディに使いたいなら、このノートPCを選んでおけば失敗しません。

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2Dゲーム開発におすすめのパソコン

2Dゲーム開発向けPC

続いて、2Dゲーム開発におすすめのパソコンをご紹介します。

デスクトップPCとノートパソコンをそれぞれ2つずつ厳選しました。

こちらもすべて、先ほどお伝えした「2Dゲーム開発向けの推奨PCスペック」を満たしています。

UnityやGodot、そしてRPGツクールMZの利用を想定して厳選したPCです。

一応こちらのパソコンでも、グラフィックの品質を落とせば3Dゲーム開発が可能です。
それではご覧ください!

デスクトップPCのおすすめ2選【2Dゲーム開発向け】

2Dゲーム開発用には、以下のデスクトップPCがおすすめです。

iiyama PC LEVEL-M1P5-R57X-DPX

モデル名LEVEL-M1P5-R57X-DPX icon
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 5700X
グラフィックスRadeon RX 6600
メモリ16GB (8GB×2)
ストレージ500GB M.2 SSD
価格(税込)124,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

Unityを使って快適にゲーム開発したいあなたにおすすめ!

リーズナブルな価格で、2Dゲーム制作と3Dゲーム開発、どちらも快適にこなせるゲーミングPCです。

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このパソコンを選べば、個人ゲーム開発でできないことが圧倒的に減ります。
コスパも高くて非常におすすめ。

高性能CPUと、元ミドルクラスのローエンドGPUを搭載。

フルHD環境で快適にゲームを作りたいなら、率直に言って十分といえる性能を満たしています。

「2Dゲーム開発だけでなく、3Dゲーム開発にも少しはチャレンジしたい!」というあなたに最適なPCです。

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iiyama PC LEVEL-M17M-124F-LAX

モデル名LEVEL-M17M-124F-LAX icon
OSWindows 11 Home
CPUインテル Core i5-12400F
グラフィックスGeForce RTX 3050
メモリ16GB (8GB×2)
ストレージ500GB M.2 SSD
価格(税込)109,700円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

費用を抑えつつも、ある程度自由なゲーム開発環境を実現したいあなたに!

UnityやGodotを問題なく使える性能を満たした、独立GPU搭載のデスクトップPCです。

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率直に言って、このパソコンは2Dゲーム開発には向いています。

3Dゲーム開発も一応可能ですが、それなら他のPCを推奨します。

性能の良いCPUとローエンドGPUを搭載。
Unityなどの軽めのゲームエンジンの利用に、必要十分であるといった感じの性能です。

したがって、ほどほどにゲーム開発を楽しみたい場合には適したPCといえます。

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ノートパソコンのおすすめ2選【2Dゲーム開発向け】

以下のノートパソコンも、2Dゲーム開発用におすすめです。

G TUNE E5-I7G50BK-B

モデル名G TUNE E5-I7G50BK-B
OSWindows 11 Home
CPUインテル Core i7-13620H
グラフィックスGeForce RTX 4050
メモリ16GB (8GB×2)
ストレージ500GB M.2 SSD
ディスプレイ15.3インチ / 2,560×1,600 / 180Hz
価格(税込)159,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

外に持ち運ぶ際もUnityを使いたいあなたにおすすめ!

いつでもどこでも美しい映像表示でゲーム開発を楽しめるゲーミングノートPCです。

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このノートパソコンを使えば、あなたは快適にゲーム開発に集中できます。

高性能CPUとローエンドGPUを搭載。
Unityで2Dゲームや軽めの3Dゲームを開発するなら十分な性能です。

また、ディスプレイの性能が非常に良いです。
高解像度で美しく、非常になめらかな映像を映し出せます。

キーボードも使いやすい設計になっており、ストレスなくゲーム開発に取り組めます。

2Dゲーム開発をメインでこなすあなたには、まさに最適といえるノートパソコンです。

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Victus by HP 15-fa1259TX スタンダードエクストラモデル

モデル名Victus by HP 15-fa1259TX icon
OSWindows 11 Home
CPUインテル Core i5-12500H
グラフィックスGeForce RTX 4050
メモリ16GB (8GB×2)
ストレージ512GB M.2 SSD
ディスプレイ15.6インチ / フルHD / 144Hz
価格(税込)139,800円~
基本構成の仕様や価格(2025年3月7日時点の情報)

快適な2Dゲーム開発環境を手軽に実現したいあなたに!

UnityやGodotの利用に必要十分な性能を満たしたゲーミングノートPCです。

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なるべく費用を抑えつつも、ゲーム制作用ノートPCを買いたいならコレ。

性能の良いCPUとローエンドGPUを搭載。
UnityやGodotで2Dゲームや軽めの3Dゲームを作るなら、不便に感じることはない性能です。

ディスプレイ性能に関しては、ゲーミングPCとしては普通といった具合でしょう。

趣味の個人ゲーム制作に使うなら、リーズナブルでおすすめのノートパソコンです。

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ゲーム開発用PCの選び方

失敗しないパソコンの選び方

ここからは、ゲーム開発用にパソコンを選ぶ際のポイントを解説していきます。

ポイントを踏まえたうえでPCを選ぶことで、購入で失敗するリスクを最小限に抑えられます。

デスクトップPCとノートパソコン:どちらを選ぶべきか

外出先でも使用したい場合は、ノートパソコンを選ぶのも良いでしょう。

近年は高性能なゲーミングノートPCも多く販売されています。
本格的な3Dゲーム開発にも十分に使用できますよ。

しかし、一般的に同価格帯のデスクトップPCよりも性能は低く、寿命も短い傾向にあります。

発熱を抑えるために消費電力を抑えなければならず、冷却性能もデスクトップPCよりは劣ってしまうためです。

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ちなみに、私もゲーミングノートPCを持っています。
しかし、使用5年目でキーボードの一部が反応しなくなりました。

触ってみるとキーボードが高温になっていたので、おそらく熱が原因の故障です。

なので、ゲーム開発用にゲーミングノートPCを買う際は、以上の点は覚悟しておいたほうが良いです。

基本的に自宅でしか作業しないのであれば、デスクトップPCを選ぶのをオススメします。

WindowsとmacOS:どちらのOSを選ぶべきか

iOS向けにゲームを開発したいなら、macOS搭載のパソコンが必要になります。

App Storeでアプリをリリースするには、「Xcode」というmacOS専用のツールを使う必要があるためです。

しかし、PCやAndroid、またはブラウザ向けにゲームを作りたいなら、Windowsを選ぶのが断然おすすめです。

Windowsの場合はPCの価格も低い傾向にあり、ゲーム開発時にさまざまな開発ツールを利用できるからです。

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また、iOSアプリをリリースして利益を出すのが、個人ゲーム開発者には難易度が高いのも理由の一つ。

iOSアプリのリリースに使うApp Storeは、開発者の登録料として年間99ドル(約14,600円)かかります。

対して、Androidアプリのリリースに使うGoogle Playは、1回限りの登録料のみで25ドル(約3,700円)しかかかりません。

なので、WindowsやAndroid、またはブラウザ向けにゲームを開発するだけなら、Windows OSを選択するのが最適です。


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ちなみに、どうしてもiOS向けにリリースしたい場合は、中古のMacBookなどを用意しましょう。

要するに、iOS向けにビルドする時にだけ、MacBookを使うということです。

結局のところ、PC・Android・iOS、すべてに向けてゲームをリリースする場合、WindowsとmacOSはどちらも持っておくべきだと言えます。

Xcodeでのビルドの問題だけでなく、ゲームの実機テストをする際にも、どのみち必要になるからです。

CPUは「Core i5」または「Ryzen 5」以上を推奨

ゲーム開発においてCPU(プロセッサー)の性能は非常に重要です。

開発に使うツール(UnityやBlenderなど)の動作や処理、CGやムービーのレンダリング速度など、多岐にわたって影響が及ぶからです。

なので、快適にゲーム開発をしたいのであれば、最低でも「インテル Core i5」または「AMD Ryzen 5」クラス以上のCPUは必要になります。

なお、3Dゲームを開発したい場合は、さらに上のクラスのCPUが適しています。

具体的には、8コア以上の「インテル Core i7」または「AMD Ryzen 7」クラス以上のCPUが望ましいです。

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ちなみに筆者が使っているパソコンには、「Core i7」のCPUが搭載されています。

UnityやBlenderもサクサクと動作するので、快適にゲーム開発できますよ。


ちなみに、CPUを選ぶ際は「世代」には十分にご注意ください。

世代が古いCPUは、2025年現在では「性能が高い」とは言えないものが多いです。
Windows 11でサポートされない場合もあります。

したがって、インテル製CPUの場合は、第8世代以降のCore i5クラス以上を。
AMD製CPUの場合は、第3世代以降のRyzen 5クラス以上を選ぶようにしましょう。

CPUのグレードについて

インテル社とAMD社のCPUには、ハイエンドモデル、ミドルレンジモデル、エントリーモデルの各グレードがあります。

具体的には下記のとおりです。

インテルのCore iシリーズでは、Core i9 > Core i7 > Core i5 > Core i3となっています。

つまり、Core i9が最もハイエンドで、Core i3が最もグレードが低いです。

対して、AMDのRyzenシリーズでは、Ryzen 9 > Ryzen 7 > Ryzen 5 > Ryzen 3となっています。

つまり、Ryzen 9が最もハイエンドで、Ryzen 3が最も低いグレードです。

上位のグレードであるほど、同じ世代のCPUの中では性能が高く、価格も高くなる傾向にあります。

CPUの世代の見分け方

CPUの世代の見分け方も簡単に解説しておきます。
下記のとおりです。

インテルのCore iシリーズのCPUの場合は、基本的に先頭の数字で世代を判別できます。

例えば、「Core i7-14700」なら第14世代、「Core i7-9700」なら第9世代という具合です。


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また、AMDのRyzenシリーズの場合は、Ryzen世代の判別がややこしくて複雑です。

デスクトップPC版とモバイル版、そして発売年で見分け方が異なります。

デスクトップPC版Ryzenの場合、先頭数字が1なら第1世代、2なら第2世代、3か4なら第3世代、5なら第4世代、7か8なら第5世代です。

つまり、Ryzen 7 5700Xなら第4世代、Ryzen 7 7700Xなら第5世代となります。


モバイル版Ryzenは、2022年以前に発売されたCPUと、2023年以降に発売されたCPUで判別方法が変わります。

あなたはこれからPCを買おうとしているので、後者の判別方法だけを覚えればOKです。

2023年以降発売のモバイル版Ryzenは、先頭から3ケタ目の数字がそのまま世代を表します。

つまり、Ryzen 5 7640HSやRyzen 7 7840HSなら第4世代となります。


基本的に、CPUは世代が新しいほど性能が高い傾向にあります。

注意:13世代と14世代の「Intel Core」CPUの不具合問題について

2024年6月中旬に、インテル社から公式声明が発表されました。

一部の第13世代と第14世代のインテル Core i シリーズのCPUで、「クラッシュや安定性に関する不具合」が発生するとのこと。

この不具合の対象はデスクトップPC版のCPUのみで、ノートPC向けのCPUに影響は無いとのことです。

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ちなみに現在は、インテル社から修正パッチが提供され、これらの症状は改善されています。

多くのPCメーカーやBTOショップでは、基本的にこの問題は対策済みで出荷されています。

なので、これからPCを買うあなたは、まず安心していただいて大丈夫です。

ただし、対象のCPUをオーバークロック(OC)して使うのは、まだ基本的に避けたほうが良いでしょう。

なので、「Core i7-14700K」などのOCできるK付きCPUは、この記事では念のため推奨しない方針です。

GPUはミドルレンジ以上が望ましい

3Dゲームを開発する場合は、GPU(グラフィックス / ビデオカード)の性能が非常に重要です。

特に、以下のような場合には、GPU性能が品質向上や作業効率に大きく影響します。

  • UE5のエディターを使用する
  • ゲームに使用する3DCGをモデリングする
  • ムービーを編集する

また、2Dゲームを作る際も、GPUによって表現の幅が広がり、品質や作業効率を向上できます。

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例えば、3DCGプリレンダリングを活用して、滑らかな2Dアニメーションを作成することも可能。

他にも、高解像度のイラストを作成して、美しいゲームを完成させることができますよ。

なので、3Dゲームを開発する場合は最低でもミドルレンジ以上のGPUを搭載させましょう。

2Dゲームを開発する場合は、ローエンドのGPUでも良いので搭載させておくのが望ましいです。

「NVIDIA GeForce」と「AMD Radeon」:どちらを選ぶべきか

ちなみに、GPUの主要なメーカーとしてはNVIDIA社とAMD社があります。

どちらかというと、ゲーム開発においてはNVIDIA社製のGPUのほうがおすすめ。

開発ツールやソフトウェアとの最適化が進んでおり、利用者も多いからです。

つまり、トラブル発生時にも解決策がネットに豊富に存在し、手軽に入手できます。

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筆者のパソコンにも、NVIDIA社のGeForceシリーズのGPUが搭載されています。

UE5でテストプレイする際もスムーズですし、3Dモデリング時も快適に作業できます。

とは言いつつも、AMD社のGPUでも基本的に何ら問題なくゲーム開発できます。

なので、上記でお伝えしたことがあまり気にならなければ、AMD社のGPUを選んでも全然OKです。

3Dゲーム開発ではVRAM容量が多いGPUを選ぼう

また、GPUにはVRAM(ビデオメモリ)という、映像出力に使用される専用のメモリが搭載されています。

ゲーム開発においては、少なくとも4GB、可能なら8GB以上のVRAMが望ましいです。

なぜなら、描画が遅れたり、3DCGのテクスチャが正常に表示されなくなる可能性があるからです。

特に、UE5でゲーム開発する場合やBlenderで3Dモデリングする際に、VRAM容量の影響が顕著に現れます。

なので、ゲーム開発用にGPUを選ぶ際は、可能な限りVRAM容量の多い製品を選んだほうが失敗しません。

メモリは16GB以上は必要

ゲーム開発において、メモリ(RAM)の容量も重要です。

メモリが少ないと、ゲームエンジンを安定して動かすのが難しくなります。

また、複数のアプリケーションを同時に起動するのも難しくなってしまいます。

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実際、昔は筆者も4GBメモリと8GBメモリのPCを使ってゲームを作っていました。

あの頃は開発に使うツールも頻繁にフリーズしていましたし、クラッシュも何度も発生していました。

でも、16GBメモリに変えてから現在まで、そんなトラブルはほとんど発生していません。

ブラウザで複数のタブを開いても重くならないので、資料を見ながらゲーム開発することもできています。

なので、ゲームを開発する際には、メモリ容量が多いPCが適しています。

動作がカクつくことなく快適にゲーム開発を行いたいなら、少なくとも16GB以上は必要です。


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ちなみに、これは筆者に限らず、他のゲーム開発者の方も同じ意見です。

実際に、筆者のX(旧Twitter)でアンケートをとった結果、下記のような結果が得られています。

【アンケート】ゲーム制作用パソコンにメモリは何GB必要だと思いますか?32GB 50% 16GB 40.5% 8GB 7.1% 4GB 2.4% 42票 最終結果 午後8:42 · 2021年3月22日

以上のアンケート結果によれば、投票した42人のうち90.5%は16GB以上のメモリが必要であると考えています。

特に、32GBに投票した人は50%に達しています。

なので、予算に余裕があれば、メモリは32GBを搭載しておいたほうが良いでしょう。

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特に、UE5を使用する場合はメモリ使用量が多いです。
なので、余裕をもって64GBあっても良いくらいです。

ストレージは500GB以上を推奨

ストレージの容量は、少なくとも256GBあればなんとか使えます。

とはいえ、快適かつ効率的にゲーム開発をするなら500GB以上を推奨します。

なぜなら、ゲームエンジンのデータサイズが大きく、アセット(素材)をダウンロードしていくとすぐに容量が足りなくなるからです。

特に、3Dゲームを開発する場合は、1つ1つのアセットのデータサイズが大きいです。
500GBは無いとまず足りません。

なので、快適にゲーム開発をしたい場合は、500GB以上のストレージを選ぶことをおすすめします。


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ちなみに、これからストレージを選ぶなら、HDDよりもSSDのほうが断然おすすめ。

なぜなら、SSDのほうが読み書き速度が高速で、音も静かだからです。

HDDよりもソフトウェアの起動がスムーズで、データの書き出し速度も速いです。

つまり、SSDのほうが効率よくゲーム開発を行えます。

とはいえ、SSDはHDDよりも価格が高い傾向にあります。

コスパを重視するなら、SSDとHDDの両方を組み合わせて使うのがオススメです。

例えば、OSやよく使う開発ツールなどはSSDにインストール。

素材や開発データのバックアップなどは、HDDに保存するという使い分けが良いでしょう。

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実際、筆者も上記のようにSSDとHDDを使い分けています。

ストレージは増設や外付けも可能なので、とりあえずはSSDで500GBあれば大丈夫です。
足りなくなったら後でHDDなどを追加しましょう。

失敗しないPCの購入方法

結論、コスパを重視しつつ安心してPCを購入したい場合は、専門ショップ(PCメーカー)のネット通販で買うのが最もオススメです。

特に、BTO(受注生産)のパソコン通販や、大手PCメーカーのオンラインストアを利用しましょう。

そこで、新品のパソコンを購入するのが最も失敗のリスクが低いです。

その理由は下記のとおり。

  • スペックの割に価格が高くないのでコスパが良い
  • BTOの場合、注文時にメモリやストレージの容量などをカスタマイズできる
  • 保証やサポートをしっかり受けられるから安心できる
  • オプションで追加しない限り、余計なソフトウェアをインストールされることもない
  • 自作PCのように、組み立てる手間や知識が必要ないのでタイパ(時間対効果)が良い
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ちなみに筆者は、これまでにPCを6台購入してきました。
家電量販店とネット通販(BTOショップ)のどちらでもPCを購入したことがあります。

また、自作PCを組み立てたこともあります。
そのうえで「専門ショップ(PCメーカー)のネット通販で買うのが一番オススメだ」と断言します。

というのも、BTOショップで買うよりも自作PCのほうが、最終的に高くなったのです。
電源や各種パーツに少しこだわりすぎたのかもしれません。

なので、ゲーム開発用の高性能なパソコンを買うなら、専門ショップ(PCメーカー)のネット通販を使いましょう。

おすすめのPCメーカーとパソコン購入サイト

筆者はこれまでに5社以上のメーカーのPCを利用してきました。

その中でも特に、以下の3社のパソコンから選ぶことをあなたにオススメします。

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高性能かつ価格もリーズナブルで、サポートも信頼できるからです。

ちなみに筆者も、次のPCも間違いなく以下のサイトのどれかから購入します。


  • マウスコンピューター
    BTO(受注生産)パソコンを購入できるネットショップ。

    国内生産の高品質なパソコンを比較的に安価で購入可能。
    24時間・365日の電話サポート体制も整っている。

性能・品質・サポートを重視して、国内生産の高性能パソコンを購入したいあなたに最適です。

こちらは国内生産で、サポートや保証もしっかりしています。
なので、初めて利用する場合にも安心です。

水冷式デスクトップPCや高解像度ディスプレイのノートパソコンなど、豊富なラインナップで用意されています。

このサイトを利用すれば、あなたは間違いなくゲーム開発に最適なPCを見つけられますよ。

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実際、私が所持しているパソコンの一つがマウスコンピューター製です。

こちらのPCは購入して以来、ゲーム開発や大学の講義などでフル活用してきました。
現在も壊れていないので、サブPCとして使用しています。


  • HP Directplus -ゲーミングパソコン- icon
    有名パソコンメーカー「日本HP」のオンラインストア。

    高性能かつデザイン的にも優れたパソコンを、リーズナブルな価格で購入可能。
    メールだけでなく電話によるサポートにも対応している。

コスパ・デザインを重視して、性能の良いパソコンを購入したいあなたにオススメです。

日本HPは、アメリカの大手パソコンメーカーHPの日本法人です。

HPのパソコンは国内でも高いシェア率を誇るので、会社や学校などで使っている方も多いと思います。

特に、ノートパソコンをコスパよく買いたい場合には適したオンラインストアです。

高性能でデザイン的にも優れた機種が多く、しかもリーズナブルな価格で購入できますよ。

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かくいう私も、実際にHPのパソコンを大学の研究室で使っていました。

データベースを扱う研究だったので、SQLやAccessも使っていましたが、サクサク動かせましたよ。


  • パソコン工房 -ゲームパソコン- icon
    BTOパソコンやPCパーツ・周辺機器などの販売を行うネットショップ。

    国内生産のPCブランド「iiyama PC」をはじめ、カスタマイズ可能なBTOパソコンが豊富に購入可能。

コスパを重視して、国内生産のゲーミングPCを購入したいあなたにオススメです。

特に、デスクトップPCをコスパよく購入したい場合には適したネットショップです。

豊富なラインナップで用意されており、CPUやGPUの評価値(ベンチマーク)が各モデルごとに掲載されています。

つまり、直感的に製品の比較ができるので、あなたにぴったりのPCを見つけられます。

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実際に筆者も、2019年8月にパソコン工房を利用してゲーミングPCを購入しています。

2025年の現在もメインPCとして、ゲーム開発や3DCGの作成などに活用しています。

まとめ

高性能PCを手に入れて 自由にゲームを作ろう!

今回は、ゲーム開発に必要なスペックと、それを満たしたおすすめのPC、そしてゲーム開発用PCの選び方をご紹介しました。

使用する開発ツールや作るゲームによって、必要なPCのスペックは異なります。

なので、あなたがどんなゲームを開発したいのかを考えたうえで、パソコンを選ぶようにしましょう。


パソコンはあなたの可能性を広げる重要なツールです。

PCのスペックが良いだけで、あなたの作れる内容の幅が広がり、身に着けられるスキルも圧倒的に増えます。

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実際、私は低スペックPCから買い替えたことで、「3DCGを扱うゲーム開発」や「UnityやUE5の使用」など、実現できることが増えました。

スペックの良いPCは決して安くはありません。
でも、スペックの良いPCを持てば、あなたの可能性は確実に広がります。

なのでやっぱり、スペックの良いPCはオススメですよ。

頑張るあなたにとって、パソコンの購入が無駄な出費になることは決してありません。

思い切って高性能なPCを手に入れ、あなたの思い描く最高のゲームを開発しましょう!


使うパソコンを選んだら、次はモニターを選びましょう。

色域の広さやリフレッシュレートなど、実はモニターを選ぶ際にも押さえておくべき要点があります。

下記の記事で、パソコンを使うあなたに向けて、モニターの選び方を解説しました。

モニターを買う際の参考にご覧ください。
»PCモニター(ディスプレイ)の選び方【ゲーム・制作作業を快適に】