RPGツクールMV/MZのおすすめプラグイン一覧【入れ方も解説】


私はRPGツクールMV(MZ)を使っています。
最近のツクールでは、「プラグイン」というものが使えると聞きました。
でも、どんなプラグインを使えば良いのか分かりません。
私におすすめのプラグインを教えてください!
こんなご要望にお応えします。
この記事の内容
- RPGツクールMVやRPGツクールMZで使える、おすすめのプラグインを29種に厳選してご紹介
- プラグインの入れ方をダウンロード方法も含めて解説

RPGツクールMVやRPGツクールMZでゲーム制作するなら、プラグインは絶対に使ったほうが良いです。
なぜなら、プラグインを使うことで、あなたができることが圧倒的に増えるからです。
また、効率的にゲーム開発することも可能になります。
例えば、プラグインを使えば、RPGツクールMV/MZに備わっていない機能を増やせたりします。
他にも、用意すべき素材を減らせたり、特定の要素やシステムが作りやすくなるプラグインもあります。

実際、私もRPGツクールMVでゲーム開発する際は、必ずプラグインを使用しています。
なので、RPGツクールMV/MZを使うなら、プラグインはマストで活用しましょう。
今回は数あるプラグインの中から、あなたに本当におすすめできるプラグインを厳選してご紹介します。
それではご覧ください!
- 1. RPGツクールMVとRPGツクールMZのおすすめプラグイン
- 1.1. その①:オプションにキーコンフィグを追加する
- 1.2. その②:スマホ用の仮想コントローラーを表示する
- 1.3. その③:オプションに自由に項目を追加する
- 1.4. その④:ウィンドウサイズをオプションから変更可能にする
- 1.5. その⑤:音声を高速に読み込むようにする
- 1.6. その⑥:未使用素材の削除をガードする
- 1.7. その⑦:イベントをテンプレート化する
- 1.8. その⑧:テキストをピクチャで生成する
- 1.9. その⑨:ピクチャをボタン化する
- 1.10. その⑩:選択肢に対応するピクチャを表示する
- 1.11. その⑪:ピクチャの移動パターンを増やす
- 1.12. その⑫:文章を中央揃えや右揃えで表示する
- 1.13. その⑬:半歩移動や斜め移動を可能にする
- 1.14. その⑭:特定の位置から音を鳴らす
- 1.15. その⑮:選択肢を無制限に拡張可能にする
- 1.16. その⑯:文字入力フォームを表示する
- 1.17. その⑰:セーブデータに変数の値を表示する
- 1.18. その⑱:オプションに「もどる」コマンドを追加する
- 1.19. その⑲:実績システムを実装する
- 1.20. その⑳:イベントに視界を持たせてプレイヤーを探索させる
- 1.21. その㉑:プレイヤーの移動操作をスイッチで禁止する
- 1.22. その㉒:カメラを滑らかに移動させる
- 1.23. その㉓:歩行グラフィックに影をつける
- 1.24. その㉔:マップに灯りを照らす
- 1.25. その㉕:画面エフェクトを使いやすくする
- 1.26. その㉖:遠景を用いた一枚絵マップを多層レイヤーで実現する
- 1.27. その㉗:マップの拡大率を制御する
- 1.28. その㉘:タイトル画面の表示前にオープニングデモを開始する
- 1.29. その㉙:マップをタイトル画面として使用可能にする
- 2. RPGツクールMV/MZのプラグインの入れ方
- 3. プラグインを使う際はクレジット表記も忘れずに!
- 4. まとめ
RPGツクールMVとRPGツクールMZのおすすめプラグイン

さて、ご紹介するおすすめのプラグインの一覧は以下のとおりです。
- オプションにキーコンフィグを追加するプラグイン
- スマホ用の仮想コントローラーを表示するプラグイン
- オプションに自由に項目を追加するプラグイン
- ウィンドウサイズをオプションから変更可能にするプラグイン
- 音声を高速に読み込むようにするプラグイン
- 未使用素材の削除をガードするプラグイン
- イベントをテンプレート化するプラグイン
- テキストをピクチャで生成するプラグイン
- ピクチャをボタン化するプラグイン
- 選択肢に対応するピクチャを表示するプラグイン
- ピクチャの移動パターンを増やすプラグイン
- 文章を中央揃えや右揃えで表示するプラグイン
- 半歩移動や斜め移動を可能にするプラグイン
- 特定の位置から音を鳴らすプラグイン
- 選択肢を無制限に拡張可能にするプラグイン
- 文字入力フォームを表示するプラグイン
- セーブデータに変数の値を表示するプラグイン
- オプションに「もどる」コマンドを追加するプラグイン
- 実績システムを実装するプラグイン
- イベントに視界を持たせてプレイヤーを探索させるプラグイン
- プレイヤーの移動操作をスイッチで禁止するプラグイン
- カメラを滑らかに移動させるプラグイン
- 歩行グラフィックに影をつけるプラグイン
- マップに灯りを照らすプラグイン
- 画面エフェクトを使いやすくするプラグイン
- 遠景を用いた一枚絵マップを多層レイヤーで実現するプラグイン
- マップの拡大率を制御するプラグイン
- タイトル画面の表示前にオープニングデモを開始するプラグイン
- マップをタイトル画面として使用可能にするプラグイン
以上、29種です。
順番にご紹介していきます。
その①:オプションにキーコンフィグを追加する
このプラグインを使えば、ゲームのオプション画面にキーコンフィグを追加できます。
つまり、操作に使用するキーやボタンの割り当てをプレイヤーが変更できるようになります。
人によっては、RPGツクールMV/MZのデフォルトの操作方法だと、操作しづらい場合もあるはずです。
例えば、矢印キーではなくWASDキーで移動させたり。
ゲームパッドの決定ボタンをAではなくBにしたい方など。
このプラグインを入れるだけで、そういった要望に応えることができます。

実際に私の自作ゲームでも使用しています。
率直に言って、プラグインの設定項目が複雑で慣れるまでは大変です。
でも、入れないよりはずっと良いと思います。
ゲームの遊びやすさを向上させるのに役立っており、もはや必須級のプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVで使う場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»Mano_InputConfigMV.js(制作者:しぐれん様)
RPGツクールMZで使う場合は、下記のプラグインを使えばOKです。
»Mano_InputConfig.js(制作者:しぐれん様)
その②:スマホ用の仮想コントローラーを表示する
このプラグインを入れれば、仮想のコントローラー(仮想のパッド)を表示できます。
つまり、スマホで遊ぶ方に向け、十字キーと〇ボタン、そして×ボタンを実装できるのです。
RPGツクールMV/MZのゲームは、スマホだと結構操作が難しいです。
実際、キャラクターを移動させる際も、マスをタップしてキャラクターが自動で動く感じですよね。
これだと、アクション性のあるスマホ向けゲームだと操作が難しく、率直に言って楽しくありません。
このプラグインを入れることで、そういった問題点を解決できます。

実際に、私のブラウザゲームにはすべて使っています。
スマホユーザーでも快適に楽しんでいただくために、必須級といっても過言ではありません。
このプラグインのダウンロードはこちら
こちらはRPGツクールMV向けのプラグインですが、RPGツクールMZでも動作します。
なので、使うべきプラグインはどちらも同じです。
ちなみに、オリジナル版は特定の設定をすると不具合が発生します。
なので、以下の修正版を使用するのがオススメです。
»UCHU_MobileOperation_Modified.js(制作者:uchuzine様、NAK様)
その③:オプションに自由に項目を追加する
このプラグインがあれば、ゲームのオプション画面に項目を自由に追加できます。
つまり、デフォルトで用意されている設定項目以外にも、設定可能な項目を増やしたい場合に使います。
例えば、画面の明るさを調整できる項目や、自動セーブの間隔を設定できる項目など。
ゲームを遊ぶユーザーのモニターやプレイスタイルなどは、人によって異なります。
このプラグインを使うことで、あらゆる方の要求に応えることが可能になります。

実際、私のゲームでは必ずと言っていいほどこのプラグインを使用しています。
使いやすくて非常に便利です。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインは、RPGツクールMV/MZ両方に対応しています。
以下のリンク先からダウンロード可能です。
»CustomizeConfigItem.js(制作者:トリアコンタン様)
その④:ウィンドウサイズをオプションから変更可能にする
このプラグインを入れれば、ゲームのオプション画面にウィンドウサイズの項目を追加できます。
つまり、ゲームのウィンドウサイズをプレイヤー側が手軽に操作できるようになります。
RPGツクールMV/MZの標準のウィンドウサイズ(816×624)では、小さく感じる方もいます。
特にWQHDモニターや4Kモニターの方は、ゲーム画面が小さすぎて不便に感じるはずです。

だったら、フルスクリーン(全画面表示)にすれば良いじゃないか!と思うかもしれません。
しかし、実のところ全画面表示でツクール製のゲームを遊ぶユーザーは少ないです。
ゲームもウィンドウモードで起動されますしね。
なので、そんな問題に対処すべく、このプラグインは必ず入れておいたほうが良いです。
このプラグインのダウンロードはこちら
こちらも、RPGツクールMV/MZのどちらも同じプラグインを使用可能です。
以下のリンク先からダウンロードできます。
»NRP_GameWindowSize.js(制作者:砂川赳様)
その⑤:音声を高速に読み込むようにする
このプラグインを入れれば、音声を再生する際の遅延を少なくできます。
また、それだけでなく用意すべき音声データをoggファイルだけにできます。
つまり、m4aファイルを用意する必要がなくなるのです。

率直に言って、ツクールMVユーザーにとっては神プラグインです。
特に理由がなければマストで使用しましょう。
ただし、スマホゲームアプリを開発する場合には非推奨。
このプラグインを使用すると、アプリを起動後にエラーが発生する場合があります。

実際、私はスマホアプリを開発する際、このプラグインを使ってエラーが発生しました。
なので、スマホアプリを作る場合は、同作者の別のプラグインを使いましょう。
音声の高速読み込み機能は無くなりますが、そちらならエラーは発生しません。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインはRPGツクールMVユーザー向けです。
RPGツクールMZでは、このプラグインの機能が元々搭載されているので不要です。
以下のリンク先からダウンロードできます。
»AudioStreaming.js(制作者:くらむぼん様)
また、前述のとおり、スマホアプリを開発する場合は、代わりに以下のプラグインを推奨します。
»OggOnly.js(制作者:くらむぼん様)
その⑥:未使用素材の削除をガードする
このプラグインを使えば、任意の素材データの削除を阻止できます。
要するに、ゲームのデプロイメント時に、指定したファイルを削除対象から外すことができるのです。
RPGツクールMV/MZの仕様上、プラグインなどで使用する画像や音声などのデータは、ゲーム中で未使用状態と判別されます。
よって、「未使用ファイルを除外する」にチェックを入れてデプロイメントすると、出力フォルダ内にファイルがコピーされないのです。
つまり、プロジェクトデータから出力フォルダ内に手動で入れ直す手間が発生してしまいます。
アップデートの度にそんな作業を繰り返すのは面倒ですよね。
そんな問題を、こちらのプラグインが解決してくれます。

実際、私の自作ゲームでも毎回お世話になっている、非常に便利なプラグインです。
スマホ用の仮想コントローラー画像の未使用判定も、このプラグインで回避できます。
つまり、このプラグインはもはや必須級です。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVで使う場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»ExcludeMaterialGuard.js(制作者:トリアコンタン様)
RPGツクールMZユーザーの場合は、公式プラグイン「MaterialBase.js」を使えばOK。
このプラグインと同様の機能が含まれています。
RPGツクールMZをインストール済みであれば、「dlc/BasicResources/plugins/official」フォルダ内に入っているはずです。
その⑦:イベントをテンプレート化する
このプラグインを使用すれば、マップイベントをテンプレート化できます。
特定のマップにテンプレート用のイベントを設定しておけば、他のマップでもそのイベントと置き換えられるのです。
要するに、複数のマップで同じイベントを使い回せます。
また、マップイベントをコモンイベントのように扱うことも可能になります。
つまり、マップイベントから別のマップイベントの実行内容を呼び出せるということです。
例えば、敵イベントをマップ2~10で使い回すとしましょう。
テンプレート用の敵イベント(A)を、マップ1に設定したとします。
そしたら、マップ2~10には、そのAと入れ替えるためのイベント(B)を作成します。
すると、ゲームをプレイ中は動的にBがAと置き換わってくれるようになります。

要するに、マップ1で一度Aを作成してしまえば、マップ2~10ではもうAと同じイベントは作成しなくて済むのです。
したがって、このプラグインはゲーム開発を圧倒的に効率化できます。
少しでもラクして作りたいなら、絶対に使ったほうが良いです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーの場合は、下記のプラグインを使えばOKです。
»TemplateEvent.js(制作者:トリアコンタン様)
RPGツクールMZユーザーの場合は、名前が同じ下記のプラグインを使いましょう。
»TemplateEvent.js(制作者:トリアコンタン様)
その⑧:テキストをピクチャで生成する
このプラグインを使うことで、文章をピクチャとして表示できます。
つまり、文字列画像をわざわざペイントソフトなどで作成する必要がなくなります。
利用できる場面は多岐にわたります。
例えば、自作メニュー画面や選択肢に対応する説明文、操作方法の説明など。

実際に、私のゲームでもさまざまな場面で使用しています。
スタッフロールの作成時にも、このプラグインを活用していますよ。
なので、このプラグインを使いこなせると非常に便利です。
RPGツクールMV/MZでゲームを作るなら、絶対に入れておいたほうが良い神プラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVで使う場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»DTextPicture.js(制作者:トリアコンタン様)
RPGツクールMZで使う場合は、名前が同じ下記のプラグインを使えばOKです。
»DTextPicture.js(制作者:トリアコンタン様)
その⑨:ピクチャをボタン化する
このプラグインを使えば、表示したピクチャをボタン化できます。
要するに、クリックやタップをしたときに、反応を返せるピクチャに変更できます。
特に、スマホ向けのゲームを作る際に非常に便利です。
アイテムボタンやメニューボタンなど、ピクチャにあらゆる処理を紐づけられます。
使い方も簡単で、ボタン化したいピクチャにコモンイベントIDを指定するだけ。
JavaScriptの知識も一切不要で実装できます。

実際に私のゲームでも頻繁に利用しています。
ゲームのUIにこだわりたいなら必須級のプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーの場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»PictureCallCommon.js(制作者:トリアコンタン様)
RPGツクールMZユーザーの場合は、名前が同じ下記のプラグインを使えばOKです。
»PictureCallCommon.js(制作者:トリアコンタン様)
その⑩:選択肢に対応するピクチャを表示する
このプラグインを使うことで、選択肢ごとに表示するピクチャを設定できます。
つまり、選択肢にカーソルを合わせると、指定したピクチャを表示できるのです。
例えば、キャラクター選択画面や難度選択画面で使用すると便利です。
選択肢にカーソルを合わせた際、キャラクター画像を切り替えたり、その難度の説明を表示できたりします。

また、先ほどお伝えした「テキストをピクチャで生成するプラグイン」と併用するとさらに便利です。
実際、私はよく併用して使用しています。
細かい部分まで作りこみたいあなたに最適なプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVで使う場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»MessageSelectPicture.js(制作者:トリアコンタン様)
RPGツクールMZで使う場合は、名前が同じ下記のプラグインを使えばOK。
»MessageSelectPicture.js(制作者:トリアコンタン様)
その⑪:ピクチャの移動パターンを増やす
通常のRPGツクールMV/MZでは、同じ速度でしかピクチャを移動できません。
でも、このプラグインを使えば、ピクチャの移動に変化をつけられます。
つまり、ピクチャを使った演出に凝る場合に便利なプラグインです。
特に、タイトルロゴの表示や立ち絵のスライド移動などに活用するのがオススメ。
ゲームの映像に動きが増えて、見ていて楽しいゲームに生まれ変わります。
他にも、ボタン化したピクチャに使うのもおすすめ。
ボタンをクリックしたときの反応を作りこむ際に使えます。

実際に私もよく利用するプラグインです。
ゲームの見た目に面白さを付加できる、おすすめのプラグインといえます。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインはRPGツクールMV向けです。
RPGツクールMZの場合は、元々「ピクチャの移動」コマンド内の「イージング」で指定できます。
なので、MZを使うならこのプラグインは不要です。
このプラグインは、下記のリンク先からダウンロードできます。
»EasingPicture.js(制作者:くらむぼん様)
その⑫:文章を中央揃えや右揃えで表示する
RPGツクールMV(MZ)では、デフォルトだと左揃えで文章が表示されます。
基本的に左揃えで問題はありませんが、場合によっては左揃えだと問題が生じることもあります。
例えば、ランドスケープ(画面横向き)にして遊ぶ前提のスマホゲームを作る場合。
前述の「スマホ用の仮想コントローラーを表示するプラグイン」と併用した際、ボタンと文章が被って見にくくなってしまう場合があります。

この場合、文章を中央揃え(センタリング)にすることで見にくくなる問題を回避できます。
そこで、このプラグインが役立つのです。
他にも、一時的に中央揃えや右揃えにしたい場合もあるかと思います。
例えば、セリフとナレーションの文章を分けたりする際にも便利です。
なので、中央揃えにも右揃えにもできるこのプラグインをぜひ活用してみてください。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーの場合は、以下のプラグインがオススメです。
»MessageAlignmentEC.js(制作者:やな様)
RPGツクールMZユーザーの場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»MessageAlignCenter.js(制作者:トリアコンタン様)
その⑬:半歩移動や斜め移動を可能にする
このプラグインを入れれば、半マス(0.5タイル)だけの移動を可能にします。
また、斜めマスへの移動も可能にできます。
特に、後者の斜め移動を可能にできる点が非常に便利。
ゲームの操作性を手軽に向上できるからです。
通常、RPGツクールMV/MZでは、上下左右の4方向にしか移動できません。
しかし、このプラグインを使うことで、斜め移動も加わって8方向に移動できるようになります。
なので、鬼ごっこなどの「アクション要素」を含むゲームとも相性が良いです。

実際に私も、逃げ要素がある自作ホラーゲームでよく活用しています。
ゲームのUX(ユーザー体験)を向上させたいなら、使っておきたいプラグインの一つです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVを使う場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»HalfMove.js(制作者:トリアコンタン様)
RPGツクールMZを使う場合は、名前が同じ下記のプラグインを使えばOKです。
»HalfMove.js(制作者:トリアコンタン様)
その⑭:特定の位置から音を鳴らす
このプラグインを入れると、音に「距離感や左右の方向感」を自動でつけられます。
つまり、以下のようなことを実現できます。
- 音を鳴らすイベントから遠ければ小さく聞こえ、近ければ大きく聞こえる。
- 音を鳴らすイベントが右にあれば右耳から聞こえ、左にあれば左耳から聞こえる。
したがって、音の演出に凝ったゲームを作る際に役立ちます。
また、没入感あるリアルなゲームを作りたい場合にも便利です。
例えば、ホラーゲームなどを作る際に使うと効果的。
敵の足音やモンスターの呻き声、時計の音など活用できる範囲は多岐にわたります。

実際に私のゲームでも、このプラグインを頻繁に使用しています。
ホラーゲームを制作する際、臨場感や没入感を手軽に演出できるので便利なのです。
なので、音の演出にこだわったゲームを作りたい場合は、非常におすすめなプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
こちらは、RPGツクールMVとRPGツクールMZ、どちらも同じプラグインを使用できます。
以下のページからダウンロード可能です。
»AudioSource.js(制作者:くらむぼん様)
その⑮:選択肢を無制限に拡張可能にする
RPGツクールMV/MZでは、通常は6つまでしか選択肢を表示できません。
しかし、このプラグインを使うことで、選択肢数の上限を無くすことができます。
また、スイッチや変数の状態によって、指定した選択肢を選択できないようにもできます。
このプラグインは、選択肢が多いゲームに使うと便利です。
また、自作メニューやシステムなどを作る際にも役立ちます。

実際に私の自作ゲームでも、このプラグインを活用しています。
プレイするコースの選択画面などに使用していますよ。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインも、RPGツクールMV/MZ両方に対応しています。
以下のリンク先から入手できます。
»MPP_ChoiceEX.js(制作者:木星ペンギン様)
その⑯:文字入力フォームを表示する
このプラグインを使用すれば、文字を入力できるフォームを実装できます。
つまり、スマホやキーボードで直接文字を入力できるフォームを設置できるのです。
通常、RPGツクールMV/MZでは、イベントコマンド「名前入力の処理」を使うことになります。
しかし、このコマンドでは、レトロゲームのようにカーソルで移動させながら1文字ずつ選択しないといけません。
また、漢字の入力にも対応していません。
そのため、文字の入力が面倒くさく感じられてしまうのです。
ですが、このプラグインを使えば、そんな問題も簡単に解決します。
プレイヤーがスマホのフリック入力や、キーボードを使用して文字を入力できるようになります。
なので、キャラクターに名前を付けられたり、文字を使った謎解きのあるゲームを作る場合に最適です。

実際、私の制作した謎解きゲームでもこのプラグインを活用しています。
便利でおすすめですよ。
このプラグインのダウンロードはこちら
こちらも、RPGツクールMVとRPGツクールMZのどちらでも使用可能なプラグインです。
以下のページからダウンロードして利用できます。
»InputForm.js(制作者:111様、くらむぼん様)
その⑰:セーブデータに変数の値を表示する
このプラグインを使えば、セーブデータに変数の値を追加できます。
つまり、あなたのゲーム特有のカウント情報などを、セーブデータに表示できるのです。
例えば、モンスターの討伐数やゲームの進行度などを表示する際に活用できます。

変数にスクリプトで文字列を代入し、それを表示させるような使い方もできますね。
プレイヤーもロードするデータを判別しやすくなるのでオススメです。
ぜひ使ってみましょう。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーの場合は、下記のプラグインを使用しましょう。
»TMSaveDataLabel.js(制作者:tomoaky様)
RPGツクールMZユーザーの場合は、下記のプラグインを使えばOKです。
»SaveFilePlus.js(制作者:あわやまたな様)
その⑱:オプションに「もどる」コマンドを追加する
このプラグインを入れれば、オプション画面に「もどる」項目を追加できます。
つまり、設定画面を閉じるためのコマンドが一番下の行に追加されるのです。
RPGツクールMV/MZでは、なぜかオプション画面を閉じる選択肢が用意されていません。
閉じる場合は、キャンセルキーを押したり、スマホではダブルタップをしないといけません。

率直に言って、これだとユーザーフレンドリーではありません。
なので、このプラグインを使って、オプション項目に「もどる」という選択肢を追加しましょう。
地味ではありますが、実はけっこう重要です。
このプラグインのダウンロードはこちら
こちらはRPGツクールMVとMZ、それぞれに対応したプラグインが公開されています。
以下のページからそれぞれダウンロード可能です。
»hr_optionBack.js(制作者:はら様)
その⑲:実績システムを実装する
このプラグインを使用すれば、あなたのゲームに実績システムを実装できます。
「実績をアンロックしました」などと表示されるあの「実績」を手軽に作れるということです。
やり込み要素があるゲームを作る場合に相性が良いです。
実績集めにハマるプレイヤーもいるので、そういったニーズに応えられます。
実際に私も、開発中のゲームでこのプラグインを使用しています。

私自身で自作もしましたが、結局このプラグインのほうが使い勝手が良かったです。
なので、最終的にこちらを採用しました。
必須級ではありませんが、ゲームをより遊びがいのある内容にできます。
やりこみ要素を作りたいならおすすめです。
このプラグインのダウンロードはこちら
こちらのプラグインは、RPGツクールMVとRPGツクールMZ用に分けて配布されています。
どちらも以下のページからダウンロード可能です。
»Torigoya_Achievement2.js(制作者:Ruたん様)
その⑳:イベントに視界を持たせてプレイヤーを探索させる
このプラグインを使えば、イベントに視界を持たせてプレイヤーを探索するシステムが実装できます。
つまり、敵に発見されると追いかけてくるゲームが作りやすくなるのです。
なので、ステルスゲーム(かくれんぼ系のゲーム)と相性が良いといえます。

実際に、私のホラーゲームでもこのプラグインは頻繁に活用しています。
とても簡単に実装できて、使い勝手も悪くないのでオススメです。
ちなみにRPGツクール2000時代は、こういったシステムは自作しなければいけなくて少し面倒でした。
今はこのプラグインを1つ入れるだけで実装できて、本当にラクになりましたね。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーは、以下のプラグインを使用しましょう。
»MKR_PlayerSensor.js(制作者:マンカインド様)
RPGツクールMZユーザーは、以下のプラグインを使えばOKです。
»ARTM_PlayerSensorMZ.js(制作者:マンカインド様、Artemis様)
その㉑:プレイヤーの移動操作をスイッチで禁止する
このプラグインを入れれば、スイッチのONだけでプレイヤーの移動操作を禁止できます。
つまり、イベントシーンなどの移動操作をさせたくない場面で役立ちます。
地味に感じられるかもしれませんが、非常に便利なプラグインです。
使い方も指定したスイッチをON/OFFさせるだけなので、非常にシンプルでおすすめ。

実際に私のゲームでも必ず利用させていただいています。
もはや無いと困ってしまう必須級のプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインは、RPGツクールMVとMZの両方に対応しています。
以下のページからダウンロード可能です。
»MKR_PlayerMoveForbid.js(制作者:マンカインド様)
その㉒:カメラを滑らかに移動させる
このプラグインを使えば、画面のスクロールがなめらかに動くようになります。
つまり、プレイヤーが移動すると、カメラが遅れて追従してくるということです。
通常、RPGツクールMV/MZではカメラの中央に操作キャラクターが固定されるように動きます。
このままでも良いのですが、他ツール製のゲーム的な雰囲気を出したいときもあるはずです。
なので、ツクールっぽさを無くしたい場合におすすめです。
ただし、このプラグインを使う際は注意点もあります。
それは、画面酔いしてしまう方も一定数いるという点。
実際に私のゲームでも画面が滑らかに動くように実装していました。
しかし、画面酔いしたという意見を数件いただいています。
なので、設定からこの機能のONとOFFを切り替えできるようにするのがオススメです。

その際は、先ほどご紹介した「オプションに自由に項目を追加できるプラグイン」を活用しましょう。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインはRPGツクールMVとRPGツクールMZ、どちらでも動作します。
以下のリンク先からダウンロード可能です。
»SmoothCamera.js(制作者:うなぎおおとろ様)
その㉓:歩行グラフィックに影をつける
このプラグインを使うことで、キャラクターの足元に影を描画できます。
つまり、歩行グラフィックの足元部分に、直接影を描き込む必要がなくなります。
ゲームの見栄えをよくしたい場合におすすめです。
歩行グラフィックの足元に影をつけるだけでも、見た目に立体感が生まれます。
この通り、ゲーム開発を効率化できて便利なプラグインです。

あなたのゲームの見栄えをよくするためにも、ぜひ入れておきましょう。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーは、下記のプラグインを使いましょう。
»Keke_KageMaster.js(制作者:ケケー様)
RPGツクールMZユーザーは、以下のプラグインを使えばOKです。
»SimpleCharacterShadow.js(制作者:あわやまたな様)
その㉔:マップに灯りを照らす
このプラグインを使えば、マップに灯りをつけたり、キャラクターの周りを明るくできたりします。
つまり、マップに明暗が付加され、ゲームの見栄えが良くなります。
また、ホラーゲームや洞窟ステージを制作する際にも便利です。
暗がりを表現するための画像を用意する手間も省けます。
工夫して使えば、画面の周囲を暗くする「ビネット効果」に応用可能。
画面の隅を少しだけ暗くすることで、画面が引き締まって見える効果があります。

なので、雰囲気を重視したゲームを作りたい場合には活用すべきプラグインです。
動作も重くないので使いやすいですよ。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインは、RPGツクールMVとMZ両方に対応しています。
下記のページからダウンロード可能です。
»MPP_MapLight.js(制作者:木星ペンギン様)
その㉕:画面エフェクトを使いやすくする
このプラグインを入れれば、さまざまな画面エフェクトを手軽に実装できるようになります。
つまり、ゲームの見栄えを向上させたり、エフェクトを用いた演出が可能になるのです。
例えば、チルトシフトやゴッドレイなどのフィルターは、ドット絵のゲームと相性が良いです。
- 前者は、画面の周りを自然にぼかし、ミニチュア風の見た目に変えるようなフィルター。
- 後者は、太陽のような放射状の光の筋を表示できるフィルターです。
なので、見栄えの良い2Dゲームを作りたい場合にはオススメといえます。

ただし、フィルターを使うとゲームの動作が重くなります。
低スペックPCだとカクつく場合もあるので、フィルターの使い過ぎには注意が必要です。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVを使っている場合は、下記のプラグインを使用しましょう。
»FilterController.js(制作者:ツキミ様)
RPGツクールMZを使っている場合は、下記のプラグインを使えばOKです。
»FilterControllerMZ.js(制作者:ツキミ様)
その㉖:遠景を用いた一枚絵マップを多層レイヤーで実現する
このプラグインを入れることで、多層レイヤーの一枚絵マップの制作を実現できるようになります。
つまり、見栄えの良い一枚絵マップを圧倒的に作りやすくなります。
一枚絵マップとは、タイルセットを用いない「一枚のイラストから成るマップ」のことです。
このプラグインが無い場合、単一の遠景画像でしか一枚絵マップを作れません。
しかし、このプラグインを使うことで、複数の遠景画像を重ねた一枚絵マップを作れるようになります。
要するに、地面やオブジェクト、そして光源などの画像を重ねて表現できるということです。
上手く活用すれば、2Dゲームでありながら、立体的で美しい見た目のゲームを実現できます。

見栄えにこだわるゲームを作りたい場合に、非常に便利な神プラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーの場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»ParallaxLayerMap.js(制作者:トリアコンタン様)
RPGツクールMZユーザーの場合は、名前が同じ下記のプラグインを使えばOKです。
»ParallaxLayerMap.js(制作者:トリアコンタン様)
その㉗:マップの拡大率を制御する
このプラグインを入れれば、映し出されるマップの拡大率を変更できます。
要するに、ゲーム画面を指定した倍率でズームできるということです。
特に、ゲーム演出にこだわりたい場合にオススメ。
セリフを話すキャラクターに焦点を当てるためにズームするといった使い方ができます。
他にも、HD解像度でゲームを作る際にも役立ちます。

このプラグインで常時1.5倍にズームすることで、解像度変更によるドット絵の違和感が軽減されます。
なので、ゲーム演出にこだわる方や高解像度でゲーム制作する場合は、ぜひ活用してみてください。
使いやすくておすすめのプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVで使いたい場合は、以下のプラグインを使いましょう。
»DP_MapZoom.js(制作者:drowsepost様)
RPGツクールMZで使いたい場合は、以下のプラグインを使えばOKです。
»MNKR_DP_MapZoomMZ.js(制作者:drowsepost様、munokura様)
その㉘:タイトル画面の表示前にオープニングデモを開始する
このプラグインを入れることで、タイトル画面の表示前にオープニングデモを表示できます。
例えば、以下のような内容をタイトル前に表示したい場合に便利。
- サークルや企業のロゴ
- ゲームプレイ前の注意点
- おすすめの遊び方
- 操作方法など
こういった内容を事前に表示することで、ユーザーに対し丁寧な印象を与えられます。

実際に私のゲームでも、上記のような内容をタイトル前に表示しています。
「ちょっと高品質なゲーム感」を演出できているはずです。
なので、有料ゲームや有料級のゲームを作る場合におすすめのプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
RPGツクールMVユーザーの場合は、下記のプラグインを使いましょう。
»BootOpeningDemo.js(制作者:シロガネ様)
RPGツクールMZユーザーの場合は、下記のプラグインが使えばOKです。
»BootOpeningDemo_MZ.js(制作者:シロガネ様)
その㉙:マップをタイトル画面として使用可能にする
このプラグインを使えば、マップをタイトル画面として使用できます。
つまり、タイトル画面の背景に動きをつけることも可能になります。
RPGツクールMVやMZの通常のタイトル画面は静止画です。
ゲームを遊ぶ上で問題はありませんが、少し寂しい印象を与えます。
そこで、このプラグインの出番です。
マップやマップイベントを駆使して動きのあるタイトル画面を実現できます。

実際、私の開発中のゲームでこのプラグインを活用して、タイトル画面で背景アニメーションを実現しています。
やっていることはいたって単純。
マップイベントの実行内容に、ピクチャのアニメーション処理を記述しているだけです。
動きのあるタイトル画面を制作したい場合に、使い勝手が良くておすすめのプラグインです。
このプラグインのダウンロードはこちら
このプラグインは、RPGツクールMVとRPGツクールMZの両方で動作します。
ちなみに、オリジナル版は不具合が発生することを確認しています。
なのであなたには、以下の改変版の使用をおすすめします。
»NRP_N_TitleMap.js(制作者:Nolonar様、砂川赳様)
RPGツクールMV/MZのプラグインの入れ方

初めてプラグインを使う方に向け、プラグインの入れ方も解説します。

といっても、入れ方はとても簡単なので安心してください。
RPGツクールMVやRPGツクールMZのプラグインの入れ方は以下のとおりです。
- プラグインファイル(拡張子「.js」)をダウンロードする。
- ゲームフォルダ内の[Plugins]フォルダ内に、ダウンロードしたファイルをコピペする。
- RPGツクールMV(MZ)のツールタブにある[プラグイン管理」で、そのプラグインを選んでONにする。
以上の3ステップで完了です。

一応念のために、上記の補足もしておきます。
ステップ①の際に、ブラウザ上でプラグインの中身(ソースコード)が全表示されている場合が多いかと思います。
その場合は、[右クリック]-[名前を付けて保存]でダウンロードすればOKです。
基本的にGitHubで配布されている場合は、上記の方法でダウンロードすることになります。
ちなみに全表示されていない場合は、ページ内の「Raw」ボタンを左クリックすることで表示できます。
プラグインを使う際はクレジット表記も忘れずに!

RPGツクールMV(MZ)のプラグインは、JavaScriptというプログラミング言語を用いて作成されています。
どれも基本的に、プログラミングができる有志の方が制作されているものです。
意外と知られていませんが、プログラムも著作権の保護対象になりえます。
よって、利用規約(ライセンス)が設けられている場合は、その内容に従って利用しましょう。

もし設けられていない場合は、プラグイン制作者から使用許諾を得てください。
また、プラグインを使う際は基本的に「クレジット表記」をしましょう。
プラグイン制作者が禁止等していない限り、クレジット表記をするのは利用者としてのマナーのようなものです。
具体的には、あなたが制作しているゲームのリードミー(説明書)などに、「著作者・WebサイトURL」などを記載しましょう。
ちなみに、ゲームの説明書の書き方は、以下の記事で解説しています。
説明書を作成時の参考にどうぞ。
»【ゲーム制作】Readme(説明書)の書き方【テンプレートあり】
まとめ

今回は、RPGツクールMVやRPGツクールMZで使えるおすすめのプラグインをご紹介しました。
また、初めてプラグインを使う方に向け、プラグインの入れ方も解説しました。
プラグインを使うことで、RPGツクールMV(MZ)で実現できることが圧倒的に増えます。

あなたもプラグインを使って、快適で自由なゲーム制作ライフを送りましょう!
ちなみに、RPGツクールMV(MZ)では、短めのコードなら直接入力して使うことも可能です。
イベントコマンド「スクリプト」などから入力して使用できます。
プラグインで動かすほどでもない簡単な処理の場合は、このスクリプトで実行させるのも覚えておいて損しません。
RPGツクールMV(MZ)で効率よくゲーム開発したい場合は、スクリプトも積極的に使いましょう。

そこで、今すぐ使える便利なスクリプトをまとめた記事をご用意しました。
非プログラマーでも簡単に使えるコードだけに厳選しています。
ゲーム開発時は、ぜひ参考にご覧ください。
»知っていると便利なスクリプト一覧【RPGツクールMV/MZ用】