RPGツクールMVで覚えるべきイベントコマンド【初心者向け】

2019/12/30ゲーム制作,創作

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これさえ覚えれば大丈夫!RPGツクールMVの使い方【イベントコマンド】
悩んでいる人

RPGツクールMVはまだ初心者。
正直何から覚えればいいのかわからない。
イベントコマンドがたくさんあって使い方が分からない。
最低限覚えるべきイベントコマンドを教えてほしい!

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

  • RPGツクールMVの初心者が最低限覚えておくべきイベントコマンドの解説

本記事の信頼性

ドッド工房の自己紹介
ドッド工房(@AtelierDodd

この記事を書いた私は、ゲーム制作歴10年くらいです。
制作した自作ゲームは25万回以上プレイしていただいており、ゲームコンテストでは5回以上受賞しています。
また、ゲーム制作イベントの講師経験もあります。

私はRPGツクール使用歴10年以上です。
RPGツクールに関してはある程度知識があります。

RPGツクールMVを使い始めたばかりの初心者の方は、正直分からないことだらけですよね。

でも大丈夫です。
この記事を読めば、あなたはRPGツクールMVの使い方の基礎を知ることができます。

例えば、脱出ゲーム・アドベンチャーゲーム・RPGなら簡単に作れるようになります。

それではさっそく解説していきます。

RPGツクールMVで覚えるべきイベントコマンド【初心者向け】

RPGツクールMVイベントコマンド一覧
RPGツクールMVイベントコマンド一覧

RPGツクールシリーズは「イベントコマンド」を組み合わせることでゲームの処理を記述できます。

つまり、RPGツクールでゲームを作るには「イベントコマンド」を覚える必要があります。

上記画像の通り、 イベントコマンドは沢山あります。
ですが、初心者の方はまだすべてを覚える必要はありません。

イベントコマンドは作りながら順番に覚えていきましょう。
なので、まずは簡単なゲームを1作作る過程で慣れていけば大丈夫です。

それでは、今回は脱出ゲーム等、簡単に作れるゲームに必要なイベントコマンドを解説します。

イベントコマンド「文章の表示」の使い方

このイベントコマンドでは、文章の記述と文章ウィンドウの表示ができます。

主な用途は下記のとおりです。

  • 操作方法の説明
  • キャラクターのセリフ
  • 物を調べたときに出る説明
  • スタッフロール(クレジット表記)

使用頻度が大変多いイベントコマンドです。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「選択肢の表示」の使い方

このイベントコマンドでは、選択肢の作成と選択肢ウィンドウの表示ができます。

主な用途は下記のとおりです。

  • 質問に対する「はい/いいえ」
  • アイテムを「取る/取らない」
  • ボタンを「押す/押さない」

脱出系のゲームだと特に使用頻度が多いコマンドです。

覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「スイッチの操作」の使い方

このイベントコマンドでは、スイッチのON/OFFの切り替えができます。
スイッチとは、簡単に言うと処理が完了した記録として残しておくものです。

「スイッチがONになっていたら2度目の処理はしない」等の場合分けの際に使用します。

主な用途は下記のとおりです。

  • アイテム入手
    宝箱からアイテムを手に入れたらONにする→ONになっていたら宝箱の中身を空っぽにする
  • アイテム使用
    扉の鍵を開けたらONにする→ONになっていたら扉が開くようにする
  • フラグ管理
    敵が登場したらONにする→ONになっていたら敵が部屋を歩き回るようにする

スイッチも非常に使用頻度が高いです。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「変数の操作」の使い方

このイベントコマンドでは、変数(数値を入れておく箱)の操作ができます。
変数はゲーム上のデータを記録したり、取得したりするときに使います。

「変数の値が2以上なら他の文章を表示する」等の場合分けの際にも使用します。

主な用途は下記のとおりです。

  • プレイヤーの位置の取得(座標の取得)
  • 物を調べた回数のカウント
  • ランダム演出

変数はゲームを作る際に非常に重要なものです。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「条件分岐」の使い方

このイベントコマンドでは、場合分けができます。
スイッチや変数と一緒に使うことが多いです。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「注釈」の使い方

このイベントコマンドでは、処理の途中に作者専用のメモを入れることができます。
このメモは実際にゲームを遊ぶ際には表示されません

ゲームのイベントを記述する際に、作者が後で読むのを分かりやすくするために使います。

覚えなくてもゲームは作れますが、後からゲームを修正するときに何が書いてあるのかが分かりやすくなります。

覚えておいて損はないです。

イベントコマンド「場所移動」の使い方

このイベントコマンドでは、プレイヤーを指定したマップに瞬時に移動させることができます。

例えばドアの先に行ったら、別のマップに移動させるというときに使います。

ほぼ必ずゲームに使用します。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「移動ルートの設定」の使い方

このイベントコマンドでは、キャラクターを移動させることができます。

左に3歩、上に1歩などのように指定します。

ほぼ必ずゲームに使用します。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「ピクチャの表示」の使い方

このイベントコマンドでは、イラストなどの画像を表示できます。

主な用途は下記のとおりです。

  • キャラクターの立ち絵
  • 調べた物の主観表示(一人称で見ているように表示)

ピクチャはゲームの見た目をよくするためにも大変重要です。
大げさではなくゲームの表現の幅が広がります。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「ピクチャの移動」の使い方

このイベントコマンドでは、表示したピクチャを移動させたり、ゆっくり表示/非表示したりできます。

ピクチャを使うなら覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「ピクチャの消去」の使い方

このイベントコマンドでは、表示したピクチャを消去できます。

ピクチャを使うなら必ずセットで覚える必要があります。

イベントコマンド「ウェイト」の使い方

このイベントコマンドでは、処理の間に何も処理しない時間を設定できます。

用途は下記のとおりです。

  • セリフAとセリフBの表示に間をおく
  • 効果音Aと効果音Bの再生に間をおく
  • 繰り返し処理(ループ処理)の負荷の軽減ために入れる

特にゲームの演出を作る時に必須になります。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「BGMの演奏」の使い方

このイベントコマンドでは、BGM(音楽)を再生できます。

ゲームに音楽はほぼ必ず必要かと思います。

絶対に覚えておいた方が良いです。

イベントコマンド「SEの演奏」の使い方

このイベントコマンドでは、SE(効果音)を再生できます。

ゲームに効果音はほぼ必ず必要かと思います。

絶対に覚えておいた方が良いです。

まとめ:初心者は作りながらイベントコマンドに慣れましょう

まとめ:RPGツクールMVのイベントコマンドを覚えてさっそくゲームを作ってみよう!

以上が「RPGツクールMVでゲームを作るために最低限覚えておくべきこと」です。

ここで紹介したイベントコマンドを使えば、初心者の方でも脱出ゲーム等の簡単なゲームが作れます!

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今回は以上です。