【厳選】ゲーム制作におすすめの本3冊【初心者向け】
ゲーム制作を始めました!
こんな初心者の僕におすすめの本を教えてください!
こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- ゲーム制作におすすめの本を3冊紹介
(Unityの使い方・Unreal Engine 4の使い方・シナリオ制作の方法)
今回は「ゲーム制作におすすめの参考書」をご紹介します。
ゲーム制作を始めたばかりはわからないことだらけですよね。
ゲームエンジン(ゲーム制作ソフト)の使い方・シナリオの作り方などは、学校で習うことはまず無いと思います。
なので、普通の人ならゲーム制作の知識やノウハウはまだ持っていないはずです。
でも実は、「ゲーム制作の知識やノウハウ」の基礎は、この記事で紹介する本を読めば身に着けることができます。
なぜなら私も、本を読んで「ゲーム制作の知識やノウハウ」を手に入れたからです。
Web上にも、ゲーム制作の「知識やノウハウなどの情報」は確かに提供されています。
しかし、ネット記事は知識の少ない素人でも書けてしまうため、情報に誤りがあることもあります。
初心者の方は、「情報の良し悪しの判別」ができません。
誤った情報を信じて学習するのは、「時間と労力の損」になります。
なので、まずは実際に出版されている本を読んで「ゲーム制作の正しい基礎知識」を身に着けましょう。
本として出版されている以上、基本的に専門知識を持った方が書いているので、ある程度情報に信頼性が保証されています。
ネットで学習するのは本を読んで基礎を身に着けてからにしましょう!
さて、この記事ではあなたが読むべき「ゲーム制作の基礎を学習できる本」を3冊に厳選しました。
この記事で紹介する本を読めば、ゲーム制作に必要な知識やノウハウなどの「正しい基礎知識」が身につきます。
ゲーム制作におすすめの本3冊【初心者向け】
それではさっそく、ゲーム制作におすすめの本を紹介していきます!
1冊目:『Unityの教科書』2D・3Dのスマホゲーム制作の入門書
最初に紹介するのは「Unityの教科書 Unity2020完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座」という本です。
本書では、ゲームエンジンでも主流な「Unity」でのゲームの作り方を、初心者の方でも理解できるように解説されています。
おすすめのポイント
- Unityでの2Dゲーム制作と3Dゲーム制作の両方を学べる
- サンプルゲームを制作しながら実践的に、自然と作り方を覚えられる
- プログラミング(C#)の基礎も解説されているので、プログラミング初心者でも大丈夫
- ゲームを面白くするテクニックも知ることができる
Unityを使いたい方はこの1冊を読めばゲームを作れるようになります。
私も実際に購入して読んでUnityを使えるようになりましたよ。
2冊目:『Unreal Engine 4で極めるゲーム開発』UE4の基礎が身につく
次に紹介するのは「Unreal Engine 4 で極めるゲーム開発」という本です。
フォトリアルなゲームエンジン「Unreal Engine 4」における、ゲーム制作に必要な「知識」「ノウハウ」が身につきます。
Epic Games Japan公認の解説書でもあり、UE4に関してはこれを読んでおけば大丈夫です。
おすすめのポイント
- Unreal Engine 4における3Dゲーム開発を体験的・実践的に学べる
- プログラミングやスクリプトが分からない方でも読み進めていける
- 実際のゲーム開発プロセスについても知ることができる
Unreal Engine 4は今後必ず使われていくゲームエンジンです。
この本は初心者に対してもわかりやすく、非常に丁寧に解説されていますよ。
3冊目:『手塚治虫のマンガの描き方』シナリオ制作の基礎が分かる
最後に紹介するのは「手塚治虫のマンガの描き方」という本です。
この本ではゲームでも重要な「シナリオの作り方」を主に学べます。
本来はマンガ制作のための本ですが、ゲーム制作においてもかなり応用できる本です。
おすすめのポイント
- アイデアを考えるための方法を学べる
- 物語(シナリオ)を作るうえでの考え方・大事なことが学べる
- 数々の傑作を生みだしてきた「マンガの神様」とも評される手塚治虫氏の著書
私はこの本を10年以上にわたって何度も読み返しています。
この本にはシナリオを作るうえでとても重要なことが書かれているからです。
シナリオはゲームを色づける重要な要素です。
古い本ですがシナリオを作るうえでの本質的な部分は変わりません。
ゲームシナリオを考えるときにこの本の内容がきっと活きてきますよ!
シナリオの考え方や作り方に関しては、他にもたくさんオススメの本があります。
よかったら下記の記事で紹介する本もどうぞ。
参考»【厳選】物語の創作におすすめの本5冊【作り方の参考書】
まとめ:本を読みつつゲーム制作しよう
今回は「ゲーム制作が初心者の方におすすめの本」について紹介しました。
読みながら実際にゲーム制作をするのが、知識やノウハウを身に着ける一番の近道です。
ちなみにゲーム制作などの技術本は、最低でも3冊は読んだほうがいいです。
著者によって切り口も違いますし、たくさん読めば読むほどノウハウや知識を得られるからです。
あとここだけの話、2冊以上読むならKindle Unlimitedに登録して本を読んだほうが損しません。
1か月980円で200万冊以上が読み放題なので、本屋で1冊ずつ買うより圧倒的にお得です。
実際に私も登録して本を読みまくっています。
2021年3月だけでもすでに40冊以上を読破。
基本的に本は1冊500円以上はかかるので、すでに私は10,000円以上は得しています。
※30日間は無料で体験できるようです。
さて今回の記事は以上です。
本を読み終えたら、得た知識を無駄にしないためにもさっそくあなたのゲーム制作に活用していきましょう!
もっとゲーム制作スキルを身に着けたいあなたへ
ゲーム制作ではPCのスペックが非常に重要です。
ハイスペックPCを使えば作れるゲームの幅も広がるので、身に着けられるスキルも大幅に増えます。
私も低スペックPCから買い替えたおかげでUE4やUnityが使えています。
なので本気でゲーム制作したい方はどハイスペックPCに買い替えたほうが損しませんよ。
下記の記事では、ゲーム制作に必要なPCスペックとおすすめPCを厳選して紹介しています。
»失敗しないPCとその選び方【快適で自由な個人ゲーム制作を】