【経験談】ゲーム制作は辛いです【私は何度も挫折しかけています】
ゲーム制作がつらい。
これ以上続けられそうにないかもしれない…
どうしてみんな続けられるのか教えてほしい!
こんな悩みを解決します。
この記事の内容
- ゲーム制作の作業すべてが面倒くさい
- 公開しても全然遊んでもらえない
- アンチの言葉が胸に突き刺さる
ゲーム制作がつらいという方に贈る記事です。
私は10年以上にわたってゲームを制作しています。
その間、私もゲーム制作つらいなぁという経験をたくさんしてきました。
ですが、私は今もまだゲーム制作を続けています。
なぜなら、ゲーム制作の魅力を知っているからです。
この記事では、実際に私がゲーム制作で経験した辛いことを紹介します。
それぞれ辛いとき、どんな風に乗り越えてきたかも解説しようと思います。
もしあなたがゲーム制作をつらいと感じていれば、この記事が参考になれば幸いです。
【経験談】ゲーム制作は辛いです【私は何度も挫折しかけています】
この記事を読んでいるあなたは、おそらくゲーム制作を辛いと感じていると思います。
私も辛いです。
これから紹介することは、すべて私が経験したことのあることです。
ゲーム制作の作業すべてが面倒くさい
私はゲーム制作の作業はすべてが面倒くさいと感じています。
特に私が面倒くさいと感じるのは下記の作業です。
- CGの作成(2Dも3Dも)
- 効果音の編集
- スクリプトの記述
- デバッグ
上記の各工程はとにかく時間がかかるし技術が必要です。
思い通りにいかない時なんて、もう最高にイライラすると思います。
私はアイデアだけはいっぱいあるので、誰かがアイデアを具現化してくれないかなと常々思います。
ですが、自分でやるしかありません。
自分の作品だからです。
公開しても全然遊んでもらえない
やったぜ!作っていたゲームが完成したぜ!
さっそく公開するぞー!俺の最高の出来のゲーム!
きっといっぱい遊んでもらえるぞー
…と公開します。
ところが公開しても全然遊んでもらえません。
特にゲーム制作を始めたての頃なんて、DL数グラフがうんともすんとも言いません。
何のために自分はゲームを作ったんだ…とすごく悲しくなります。
とにかく落ち込みます。
自分のゲームのプレイ数なんて100前後なのに、周りの作者は1万とか10万…100万プレイいっていたりします。
なんなんだよ!なんでだよ!と、悲しさから怒りの感情まで湧いてきます。
しかし、落ち込んだり怒ったりしていてはいけません。
遊んでもらえてるゲームには必ず遊んでもらえている理由があります。
u003cbru003eそして、遊んでもらえない自分のゲームにも、遊んでもらえない原因があります。
遊んでもらえるゲームの分析。
そして、自分のゲームが遊ばれない原因をしっかり分析する必要があります。
そして、分析をしたうえで鬼のように改善していきます。
すると少しずつですが遊んでもらえるようになります。
ゲーム制作も続ければ面白いモノを作れるようになります。
— ドッド工房【エフレメイ3今冬公開予定】 (@AtelierDodd) 2019年12月13日
私はまだまだ未熟ですが、最近は少しずつ「面白い」
「楽しい」と言ってもらえるようになりました。
始めたばかりの頃はボロクソに叩かれていました。
「改善」を常に意識して作れば、才能の有無は関係なく面白いものを作れるようになります。
ゲーム制作も続ければ面白いモノを作れるようになります。私はまだまだ未熟ですが、最近は少しずつ「面白い」「楽しい」と言ってもらえるようになりました。始めたばかりの頃はボロクソに叩かれていました。「改善」を常に意識して作れば、才能の有無は関係なく面白いものを作れるようになります。
だから大丈夫です。
鬼のように改善して努力していきましょう!
私はよく実況動画を観て分析・改善をしています。
他にもいただいたフィードバック(感想や評価)から改善することもあります。
アンチの言葉が胸に突き刺さる
ある程度ゲームの認知度が高まってくると、アンチ(反発者)が必ず湧いてきます。
アンチは基本的に「クソゲー」「駄作」「ゴミ」「つまんね」等、平気で傷つく言葉を言ってきます。
私も実際に言われていました。
ゲーム制作始めたばかりの小学生の頃は、遊んだ人にクソゲー、ゴミゲー、とんでもないゴミを遊ばされた。時間を返してほしい。もうゲーム作んなよw才能ないから。
— ドッド工房【エフレメイ3今冬公開予定】 (@AtelierDodd) 2019年11月4日
とか散々なことを言われたけど、続ければマシなものを作れるようになって、楽しかった、感動したって言ってもらえるようになった。
当時はだいぶ落ち込みました。
まだ子供の頃だったので世の中のことをほとんど知らず、画面の向こうの見ず知らずの人たちにそういうことを言われるのに、すごく恐怖を感じていました。
でも断言します。
気にする必要は全くありません。
勝手に言わせておきましょう。
他人の批判に自分の人生の貴重な時間を費やしてしまっているのです。
結局のところ、アンチの方々は損をしているのです。
そのことに彼らは気づいていません。
アンチの言葉よりも、自分の作品を好きでいてくれるファンのことを気にしておきましょう。
アンチに批判されないような作品を作ろう…と思ってはダメです。
ファンの方に楽しんでもらえるような作品を作りましょう。
何より、アンチを気にして作品を作るのは楽しくありません。
まとめ:ゲーム制作は辛いけど楽しい
以上が「ゲーム制作は辛い」という話です。
ゲーム制作は辛いですが続けましょう!
ゲーム制作以外の創作活動全般にも言えることだと思います。
皆はどうして続けているのか。
それは魅力を知っているからです。
ちなみに私が感じている魅力は「遊んだ方の心を動かせる点」です。
考えてもみてください。
自分が作ったもので、人が驚いたり笑ったり泣いたりするんですよ。
そして、「楽しかった」「面白かった」「良かった」と言ってもらえるんですよ。
最高にうれしいことじゃないですか。
だから、もしまだ魅力を知らない方は、魅力を見つけてください。
それがゲーム制作(創作活動)が辛くても、続けられる秘訣だと思います。
ゲーム制作がつらいあなたへ
もし、辛いだけでなくモチベーションが湧かない方は下記記事を読んでください。
モチベーションを上げる方法を紹介しました。
»ゲーム制作のモチベーションを上げる方法【重要】
また、下記記事では挫折した時にさらに読んでほしいことを書いています。
もし、辛いだけでなく挫折までしてしまったら読んでみてください。
»創作に挫折した時に読んでください【作り続けた方が良いです】